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固定(光)回線のテコ入れ

総務省が日本の携帯電話番号を安くしたと自慢気に発表がありました。確かに以前に比べれば安くはなったかもしれませんが、元々はMVNOキャリアやワイモバイルやUQモバイルも存在していたわけで、大手3社が追随しただけなのだと思います。

 さて、固定(光)回線ですが、これはなかなか、下がりません。日本の光回線は、

   フレッツ系(ドコモ光、ソフトバンク光)

    KDDI系

            nuro光、ケーブルTV系、電気事業者系などありますが、

シェアの大きいフレッツ系は、回線をドコモやソフトバンクに卸しているだけでなかなか、価格競争が難しくなっています。

 設備投資に莫大な資金がかかるのもわからなくないのですが、ユーザーの増加などにより回線スピードの出ない場合もあり月額数千円のコストはかなり負担となります。

 一方で、新規契約〇万円贈呈などといって、高額なインセンティブで集客をしていますのでそのコストも既存ユーザーに乗っかっています。

 携帯でも、同じような議論がありましたが、今こそメスを入れていくべきではないでしょうか。

 総務省さん。まずは、高額インセンティブの廃止から初めてみてはどうでしょう。

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