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童話作家へ一歩

子どものころからの夢だった童話作家へ一歩踏み出したいな。今、勉強している発酵をテーマにした童話を書くぞ! #いま始めたいこと

    • 風の物語を紡ぐ

      「いつか、母さんの物語を書いて欲しい。」  母からのリクエストは突然だったが、優しい声だった。その時、はっきりした返事をしなかったが、母と無言の約束を交わした気がしていた。  私は、母が三十五歳の時、兄や姉と十歳以上離れて授かった子だ。母は、「勉強がしたかったのに、祖父に逆らえず進学を断念したことや、学校の先生になれなかった。」という話を、私によく聞かせた。聡明で働き者で、子どもへの愛情をたっぷり注ぐ母は、私には眩しすぎる存在だった。そんな母のイメージが揺らぎ始めたのは、

      • 魔法のじゅうたんでどこへでも

        魔法のじゅうたんでどこへでも #どこでも住めるとしたら 魔法のじゅうたんで木の上や、山奥の小屋などひとっとびでどこへでも。自然豊かな場所に、魔法のじゅうたんでネット環境も整備し、AIも駆使。動物たちと共存しながら、家族や友達ともつながって楽しく暮らしたいな。

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