フローとフォーメーション
8:40くらいに、少し早いけどいいか、といくつかメールを送って、9時前に、あ、きょう🎌だよ、と気がついたので、慌てて温泉に向かう用意をして、9:15のJRに駆けつけると強風のため遅れ、と。春寒の中、30分も待っているひともいて、あー、と意外な展開を予感、はたして、乗り換え駅に着くと、乗るはずの地方線はすでに発車後で1時間待ち…待つのは苦手なのでとたんにやる気が削がれ、ふと、思いついて、偶然にもそこから徒歩15分の取引会社の社長に連絡すると、良いですよ、例の打ち合わせして早めのランチでもすればいいじゃないですか、と( ̄ー ̄)vニヤリ。お言葉に甘えて昼過ぎまで消化できそう…ふと、着替えはあるのだから、このまま、別府まで行けばいいのでは?と頭をよぎる。で、前から気になっていた格安のホテルをググると、ほんとうに、大丈夫かというくらい格安で、しかも、ネットキャンセル当日17時まで(到着予定時刻と入力した時刻)というので恐る恐るポチッと予約する。
そうして、結果的に、駅から30秒のホテルに到着したのが15:28、着替えはあるが、充電器がないではないか、と思案していると、フロントで貸してもらえるという。この中から、と奥から出されてきた充電器の山をみて、古ーいビジネスホテルながら親切で良いではないかと感心する。源泉掛け流し、部屋のユニットも、という大浴場(女性は小さくてすみませんと書いてある)は16時から…では、紙屋温泉で、空ペット(さっき、取引先の社長にいただいた)に飲用の温泉水を汲んで、ご用達スーパーでビールと惣菜をゲットして、きょうはもう一歩も出ないからね、という流れ。ここまで、乗り継ぎできなかったこと以外、スムースなところを見ると、最初からこうしなさいってことだったのだろうね、と素直に従うことに決めた(今ごろかい)。そうして、その流れは翌日も続いて、なんと、古ーい、そのホテルのグループホテル2つの露天風呂も朝食バイキングも無料ですよっていったい( ̄▽ ̄)…いいのかぃ、ほんとうに、そんなのでとこちらが心配になる展開に驚く。もう、面倒なので、その後の数珠つなぎ、わらしべ長者的なあらすじは書かないが、春分の日の思っても見なかったなりゆきに呆れる。ここから、今年は加速度的に新しい展開を見せてくれるのかも知れない。
そう、こうやって、宇宙のすべてのものごとと対立せず、(引き寄せようなんて)欲もかかず、ひとの恩にはきちんと感謝して、懸命に仕事をしてくれているひとにもこころを寄せて、流れに従えば、見えないフォーメーションは最適性を以て連動するらしい。らしいと書いたが、個人的にはこれまでの人生で確信的になっているので、側から見たら、いきあたりばったりな自由人にしか思われないのかも知れない。もう、そんなことも気にしていないからかまわないが(笑)
わたしたちの、大脳で認知しない、深い深い無意識の無差別智のはたらきのいったんはこういうこと…(写真は、別府公園)
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