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【飲食業界】2/23ニュース~ノンアルコールのクラフトビール・食品自動販売機価格上昇・日高屋利益が従来上回る・飲食店売り上げ動向レポート~

昨日はニュースの更新が出来ませんでした。。。
毎日更新できるように朝一のタスクにしていこうと思います。


ノンアルコールのクラフトビール ビバリッチが輸入販売

ノンアルコール飲料などの通信販売サイトを運営するビバリッチ(神奈川県藤沢市)は20日、ノンアルコールのクラフトビールの輸入販売を始めた。英国のノンアルコール専門のクラフトビール醸造所が製造した「ブルーロ」を、電子商取引(EC)サイトで販売する。近年、健康意識の高まりなどからノンアル飲料は支持を集めている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC204HO0Q3A220C2000000/

【解説】

サントリー ノンアルコール飲料レポート2022によるとノンアルコール市場は4千万ケースを越え、2015年度から7年連続で市場拡大を続けています。
「健康」「休肝日のため」「飲みやすい」などを理由に人気が上昇しています。
ノンアルコールのクラフトビールは私も飲んだことがありません。おしゃれな飲食店などでメニューに載ってたら気になって頼んでしまいそうですね。
市場が広がっている今、お店にノンアルコールクラフトビールを入れてみるのはいかがでしょうか?


人手不足救う食品自販機 高機能化・省エネで価格上昇

食品自動販売機の価格が上がっている。パンやチーズといった本格的な食品を扱える機種が登場し、飲食店や小売店が新型コロナウイルス禍を機に取り入れた。東日本大震災後に電力不足を招くとされた「悪玉論」を省エネ対応で乗り越え、高機能化が人手不足を救う一手となっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB018YL0R00C23A2000000/

【解説】

「時給80円」をキャッチフレーズに活躍する食品自動販売機、現在着実に台数を増やしています。冷凍ラーメンの自販機「ヌードルツアーズ」は街中でもよく見かけますね。女性が一人では入りずらい、「二郎系ラーメン」などが気軽に買えるため、利用客の4割は女性が占めているようです。
店内で独自の商品を取り扱っているお店は、お会計の合間で物販をする余裕を作るのは大変です。
お店の前に商品の自販機を置くことで、お会計で手間取ることはなくなります。
また、人件費をかけずに自店の宣伝にもなるので店頭に余裕のあるお店は導入も考えてみるのはいかがでしょうか。

ハイデ日高の23年2月期、税引き益5%減 値上げ寄与

ハイデイ日高は21日、2023年2月期の単独税引き利益が前期比5%減の15億円になる見通しだと発表した。従来予想から1億円増額した。新型コロナウイルス下で短縮していた営業時間の延長を進めているほか、22年8月に主力業態のラーメン店「日高屋」で約9割の商品を5%程度値上げしたことが寄与した。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC217EG0R20C23A2000000/

【解説】

新型コロナ禍の影響で2021年度、2022年度は営業利益が赤字でした。客足が回復し、コスト高をしっかりと価格転嫁が功を奏した結果となりました。3月にも更なる値上げを発表していますが、コロナ対策の緩和で客足が遠のくことはなさそうに思えます。
今月28日には社員に向けて「特別感謝金」の支給も決めています。
社員含め、着実な成長を感じられます。




【2/23 飲食業界ニュースまとめ】


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