見出し画像

読者のニーズを調べるシンプルな方法と注意点

「お!100スキ超えた!!!」

やったー!!!おめでとうございます!!!


「100スキ超え」みたいに、普段なかなか達成できない数字が出ると嬉しいですよね!


その一方で、こうも思いませんか?


「いつも100スキ超えたらいいのになあ」


——私はそう思います!!!!!(爆笑)

いつも読者に注目してもらえたら、そりゃ嬉しいですよね!!!


・・・でもそうはいかないのが現実。


100スキの時もあれば、10スキの時もある。
いやむしろ10スキの方が多いかも。。。


あなたが本腰を入れてnoteに取り組んでいるなら、こんなことを考えるかもしれません。


「——この"ウケ"は偶然なのか?」
「——このジャンルが"ウケる"のか?」
「——なにが原因で"ウケた"のか?」


例えば村上春樹さんの小説『1Q84』の考察記事でバズったとします。


「村上春樹さんの小説『1Q84』の考察記事」と一口に言っても、それは複数の要素で成り立っています。


だから、”なぜバスったのか?”を考えるには、少なくとも次の内容を考えねばなりません。


"村上春樹"という「人」のおかげ?
”小説”という「メディア」のおかげ?
”『1Q84』”という「作品」のおかげ?
”考察”という「ジャンル」のおかげ?
それとも”たまたま”なだけ?


——そんなのめんどくさい!!!


って思いましたか?思いましたよね!!!笑



「手っ取り早くどんな記事が"バズる"か、読者のニーズを調べたい!」


そんなあなたのために、とっておきの方法をお伝えします。
あなたの”バズった”記事が、”たまたま”かどうかを調べる方法です。



——ズバリ。

「同じ記事を何回も投稿して、毎回バズるか」チェックする


コレです。


「はア!?」って思いましたか?思いましたね!!笑

でもこれ、実は意外と有効なんです。


——あああ!!あなたの反論が聞こえてくる!!!涙

もう少しお付き合いください。

さて、話を続ける前に、ちょっと質問させてください。


あなたは「同じ記事を何回も投稿」したことがありますか?


私の主観ですが、10人いたら過半数は「NO」だと思います。


「同じ記事を投稿するなんて"ズルイ"じゃん!」
「同じ記事を投稿したって、"読んでもらえない"よ!」


ウンウン。分かります。私もそう思います!笑


その上で、
ここだけの話(ここだけの話にしてくださいよ!)、、、


私は"バズった"記事を何度も投稿したことがあります!!!


そして結果はどうでしょう???


"バズる"記事は何度もバズる


ということが分かったんです!!!


マジかよ!って思いましたか?
百聞は一見にしかず、だと思いますので、ここからは具体的な記事・数字をお見せしながらお話しできればと思います!



この記事の構成はこんな感じ。


(1)"同じ記事でバズった"実例のご紹介
(2)"同じ記事でバズる"ジャンルの特徴
(3)"同じ記事を投稿"するときの注意点


この記事をあなたが読むと、こんな状態になることでしょう!


・「何回も投稿しても効果がある」記事の特徴が分かる
・「何回も投稿する」ときの注意点が分かる


それでは早速いってみましょう!!


——♡——♡——♡——


(0)そもそも「バズる」を定義しておこう


「バズる」とっても、どんな状態が「バズ」なのか、ぼんやりしていますよね。


なので、"この記事で言う「バズり」"を定義しようと思います。


記事のスキが100以上


これを「バズり」の定義としようと思います。


「PV(ビュー)じゃないのはなぜ?」との声が聞こえてきそうです。

ちゃんと理由があります!


「株式会社ユニークワン」さんによれば、ダッシュボードの「ビュー」とは以下のような数字だとのことです。

ダッシュボードの「全体ビュー」は、記事の閲覧数に加え、記事がタイムラインなどの一覧ページに表示された回数も加算されています。

「【企業でnoteを使いこなそうシリーズ第3弾】"アナリティクスβ"ってなに?どんな時に役立つの?」(下記事)より引用。最終閲覧日:2023/7/21


2023/8/23現在で、わたし「そら」のフォロワーは約4,700名様です。



2023/8/21現在で、わたし「そら」の「全体ビュー」は約49万です。



これは記事が49万回「読まれた」という意味「ではなく」、記事が49万回画面に「表示された」という意味なのです。


あなたが49万人に「話しかけられた」という意味ではなく、あなたの前を49万人が「通りかかった」というイメージです。


そのため、単に「ビュー」が高いからと言って、その記事が「ニーズがある」かは分かりません。


極論、1万ビューあっても、9,999人は「ただ画面に表示されただけ」の可能性もあるからです。


比べて、「スキ」はどうでしょうか。


「スキ」のボタンを押さない限り、「スキ」の数は増えません。


つまり、「スキの数」≒「ニーズの数」と言えるのです。


そのため、読者のニーズを把握するには、「ビュー」より「スキ」が良いと私は考えています。


——話を戻しましょう。
バズりの定義「100スキ以上」の「スキ」については、上記のような理由から定義しました。


では「100」はどうでしょう?


「note株式会社」さん の法人マーケティングチームリーダー
の法人向けインタビューに、次のように書かれています。
(発言者の「なべはる」さんは、インタビューを受けている方です)


なべはる:前提を共有すると、バズを狙うとか、めちゃめちゃ読まれるみたいなことではなく、そこそこ読まれるみたいなニュアンスで考えています。

セミナーのタイトルでもあった「平均スキ58」の通りで、弊社はnote公開して1ヶ月でスキが30~50くらいつくとまぁまぁかなって思っているんですよね。
そもそも会社公式のnoteで平均スキ50って結構大変なので、皆さんにそこをまずは共感してもらえたら嬉しいなと思っています。

「平均スキ数58件を実現するフィードフォース・なべはるさんに聞く! 読まれるnoteのつくり方」(下記事)より引用。最終閲覧日:2023/7/21




会社の公式noteでさえ50スキがつくのはすごいこと。

その2倍の100スキは立派な「バズ」だろうと考えて、「100」という数字にしました。


——前置きが長くなっちゃいましたね!
結論だけおさらいしましょう。


「バズる」=記事のスキが「100以上」


以降、この記事ではこの定義をもとにお話をしていきます!



(1)"同じ記事でバズった"実例のご紹介


さて、いよいよ本題。

「同じ記事を何回も投稿してもバズる(スキ100以上になる)」実例を5つご紹介しちゃいます!

タイトルやサムネに違いはあれど、文章の「内容(中身)」は同じなんです、、、!(スキ数の最終確認日:2023/8/21)

では実例を見てみましょう!!


◆ ◆ ◆

——この記事を書くにあたって、
私のフォロワーさんに、
「有料記事のアンケート」
を取りました。


回答いただいた16名様のうち、

▶︎87%の方が「1,000〜5,000文字」
▶︎81%の方が「100〜500円」

がベストだとお答えいただきました!




なので、アンケートの声を踏まえて、
この記事は「5000文字以内」で「280円」にしました!


あなたに絶対に損をさせたくないので!!


あ!そうそう!

この記事含め、有料記事はコチラのマガジンに格納しています!


ドンドン記事を追加していきますが、
支払いは最初に買うときだけ!!


つまり早く買えば買うほどオトクってこと✨

また、980円の記事を7つ入れているので、 マガジンで買った方が断然おトクです!✨


この有料マガジンは、
登録したあなただけが読める、限定の情報になっています!
他のみんなにはナイショだよ・・・?///



——準備はできた?
では行ってみよう!


ここから先は

1,872字
この記事のみ ¥ 280

いつもサポートしていただき、ありがとうございます!!💕💕 あなたからのサポートは、全額、勉強道具に使っています✨✨ あなたの記事も読みに行きますので、またぜひよろしくお願いしますっ!!^^