見出し画像

子どもの口グセ(娘編)

今日も無事に大好きな家に帰ってきました😊

私の娘は食べることが大好き。
そんな娘の口グセは
「お母さんが作るたまご焼きが世界で一番好き」

外で食べてて「おいしいね」という話しの時も
「でも私はお母さんのたまご焼きが好き」

家で娘がたまご焼き作った時も
「私が作るのもおいしいけど、やっぱり私はお母さんのたまご焼きが好き」

離婚する数年前から私は家で料理を作ることが許されていませんでした。
私は料理大好きなのですが、だからこそ
ダンナからは「お前は料理するな」と…。
(ひどいでしょ?嫌がらせ100%です笑)

そんな状況なので子どもは私が料理できることを知りませんでした。
ダンナからは「あいつ(私のこと)は料理下手だしセンスも無い。だから作らせない。」と聞かされてたんですって。
とはいえ私も、どうしても作りたい時もあり
冷蔵庫にある食材を使って簡単な料理をすると
「俺が買ってきた食材を勝手に使うな!」と
激怒される始末(これもひどかったです)
それでも私の余力(闘う耐性はできているので)がある時は、覚悟を決めて、あまり文句を言われない「たまご」を使ってできるもの=たまご焼き
を、たまに作っていました。
作ったものは「自分で処理しろ」と言われていたので子どもの前に出すことも出来ず、台所で立ったまま私1人で食べていました。

そんな時は子どもも戦闘体制です。
ダンナがトイレに行ったすきを見計らって
私の方へ走ってきて「ひとくちちょうだい!」

ダンナが戻ってくるまでに急いで飲みこんで
何事もなかったように振る舞ってましたが
その時のたまご焼きがとても美味しくて嬉しかったとのこと。

離婚後、娘のお弁当は私が毎日作りました。
「たまご焼きは毎日入っててもいいよ!」という言葉を鵜呑みにして、ほぼ毎回入れました。
(ごめんよ…)
でも毎回LINEで
「今日のお弁当もおいしかったよ!」って言ってくれてたので、良しとします。
これも嘘じゃないって、優しいなぁ。

なので娘の口グセは
「お母さんのたまご焼きが世界で一番好き」

私のたまご焼きは世界一です✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?