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20230319 鉛筆を使って書くのならば、消しゴムはそれなりにこだわった方が良い

復職してからのこの1年間、仕事の関係で鉛筆を使うことがものすごく増えた。
シャープペンシルではなくて、鉛筆。
鉛筆を使うということは、それに伴って消しゴムもよく使うようになる。
シャープペンシルで書く場合ならば、ペンタイプの消しゴムで十分。
実際にそのタイプのものを使ってきた。
しかし、鉛筆となるとそうはいかない。

シャープペンシルの芯は、芯そのものに硬さが必要なこともあり、紙との摩擦によって書かれる線は、力を入れなければ紙の上に乗っかる感じになる。
ところが鉛筆は、周りの木材によって芯が支えられていることもあり、適度な柔らかさがある。
ましてや、書き心地の良い鉛筆となると、ねっとりと紙の繊維に綺麗に塗られるように書くことになる。
そのため、消しゴムで消そうとすると、あんまりすぐには消えないのだ。
軽く擦った場合だと、結構跡が残る。

そうした際に、それなりの質で消すことのできる消しゴムというのが限られてくる。

この1年間使ってきた中で、良いと思ったものは3種類。
一つ目は、トンボのモノタフ。

紙のケースが少し斜めになっていて、尚且つ材質が適度な硬さを持っていて、力を入れて消してもボロボロと折れたりちぎれたりしない。
周りの人たちがこの消しゴムを使うと「おっ」となる。
また、手先の器用さがまだあまりない子どもに使わせても、「これ、使いやすいし、すぐ消える」と評判だった。
自分が使う消しゴムに関しては、若干高め(とは言いつつコスパはものすごくいい)だが、こればかりになってきた。

二つ目、三つ目は定番中の定番。
普通のモノとSEEDのRADER。

なんだかんだと言って、やっぱりこの二つはとてもいい。
これに関しては、いつでもどこでも使えるようにどこにでも置いておくものになっている。
モノについては、ベトナム製のものと日本製のものがあるが、どちらもあまり変わらない感じ。
100均で売られているものは、ベトナム製が多い感じ。

鉛筆もそうだが、消しゴムに関しても身近なものほどきっちりとした性能のものを使いたい。
そんなに高いものではないが、信頼できるものは使っていて安心感がある。

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