心の居場所。
三年以上前のブログですが、シェアしてくれた方がいて
読み返していました。
そしてまた…、私の人生で出逢った方々のことを想っていました。
今のこのタイミングで、私は…
自分自身に向き合うタイミングだとは表現できないな…と。
ネット環境にいる方々は、そういう表現をされている方も多くいますが
きっと、ネット環境にいないような方々が本当は…
一番苦しい立場におかれている。
そしてその方々は、
現実的に厳しい中で必死で生きようとしている。
そうした方々に私は、人生の話をしたい。
本当の人生に流れているもの。
けれど、本当に必要としている方々は
このブログを見ていない。
ですから、これは…
私の独り言です。
想いをのせた…独り言です。
そら:山本博
*
今日ふと…過去デザイナーとして生きた時代の
職人の方々のことを思い出していた。
私たちは、ほんとうに厳しい環境の中で人生を歩んでいる。
成功しているように見える方々の
その方々なりの厳しさも、お聞きすることが多い
今の立場として
どのような方であろうとも…みんな
厳しさに向きあっていることを私は知っている。
私には、そんな、厳しい社会を変えることなど
できないけれど
今、やれることを…と、日々寄り添い後押しを続けている。
向きあう方々に、心の居場所を創りたい。
それは、コントロールもジャッジ(否定)もない
本来の関係性を感じることができる《リアルな場》は
もちろんのこと…
お一人お一人の心の中に
《 心の居場所 》を創りたい。
アンカリング・グランディング・心の宮殿・自分自身がパワースポット…
など言葉などはどうでもよく…
もっともっと当たり前の、普遍的(不変的)な
心の中の《 影響を受けることのないあなた自身 》
過去のこんな事を友と話した。
「私は、どうしても…理不尽な対応の方を許せないのだけれど
それは持っていてもいいですか?」と。
私は、こう応えた
「もしここに、明らかに嘘をついている方が居たとしたら
あなたは怒るのだろうか。
ただただ…助けたくなるのではないですか?」
「その差は、なんだと感じますか?」と。
あなたが、あなたの心の中に居られたら
あなたは、外側に振り回されることはない。
あなたが、あなたの本質的な想いの上に立ち続けられること。
そのためには、
あなたと《あなたではない、あなただと信じてしまっているもの》を
あなた自身が知る必要がある。
「そんなこと私にできるはずもない…」そう決めつけることは
簡単なことだけれど
私は、諦めてほしくない。
*
雪道を足元をみて歩くとき
空が青いことに気がついてほしい。
日差しの強い車窓の
カーテンを閉めた外の世界に
水平線が美しく広がっていることに気がついてほしい。
美しく田畑が広がっていることに気がついてほしい。
雑草が、美しい花を咲かせるために
今、頑張っていること
去年も同じところで咲いてくれていた…
そのことに気がついてほしい。
何かをしてくれたから、パートナーとして選んだのではなく
パートナーの側に笑顔で居たかったから選んだということを
思い出してほしい。
本当は…そのままで、居られるのだということに気がついてほしい。
ただただ、それを観てほしいのです。
ただただ、そのままを感じてほしいのです。
あなたが、それを観られないのは
あなたではないものを
あなただと信じてしまっているから…なのだから。
想いの先にある広がりが
人生なのだということを知ってほしい。
社会は、あなたに厳しさだけを感じさせたいわけではなく
あなたの想いのために動き続けてくれているのだから。
そら
* 寄せられた言葉 vol.3 *
https://ameblo.jp/sora-ni/entry-12417629722.html
* 寄せられた言葉 vol.1 *
http://ameblo.jp/sora-ni/entry-12292740244.html
* 寄せられた言葉 vol.2 *
https://ameblo.jp/sora-ni/entry-12347660024.html
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