歌が…

書きたいことが湧いてくる
止まらない
なにこれ？

という

やっぱりらしさが足りないのだ
私らしさが

私が悪いんじゃなくて
私が悪いと感じてしまう感情が悪いんだよね

って私が言ってる
その感情に浸ってヒタヒタに浸りすぎて形も無いくらいに同化してるじゃない私と感情が
だから、ダメなんだよね…って
わけわかんないよそれ

好きなのに好きって言えない好き過ぎて
みたいな事？

やっぱり

君が思うよりも僕は君が好き
だし
君が思うよりも僕はめちゃくちゃ楽しかった
し
君が思うよりも僕はとても嬉しかった
んだよね

伝わらない
伝えたい 
伝わるのか
信じたい
信じられない
その声で応えが聞きたい
キミの声で教えて欲しかったのに
応えて欲しかったのに

出来ない自分が悔しくて
哀しくて切なくて苦しくて
また抜け出せないループ
独り言責め立てる私が私を苦しめる
そう
いつだって苦しめてるのは私と私
全て私でてきている私が私を追い詰める

もう
そんなことしなくてもいいから！

とキミが言ってくれたなら
僕はどれだけ安心して眠ることができるのだろう
不安が心に溜まりすぎる
だから私が私を追い詰め続ける

抱きしめて欲しかったあの日の感情と想いが
焦げ付いたあのトタン屋根のように色褪せて
夏風に吹かれるひまわりを見下ろしてる
いつだって
キミと僕はそんなふうに離れては近付きもせず
すれ違い風任せ
何度目の夏なのか分からないけれど
愛おしさだけは変わらないこの季節の繰り返し

何となくそんなふうな言葉並べてみたくなるような
そんな日の夜中の戯言

いつの日かの月のように
ぼんやりとキミを見つめるボクがいた
暑い夏の日の思い出

語るなら語らぬのなら語るではない語られぬ思い