命の選別私のせんべい命の洗濯心の記憶と未来の思い出を託すその空の向こうのなにがし…

散文
いや
詩？

世の中を侮辱したくなりました
あまりにもバカしかいない

動くな
止まれ
それだけの簡単な事もできない人々
止められてもなお動く

なぜ？
何に怯え？
どうして動くのか？

待てば海路の日和あり
海の上なら待つだろう
陸の上ならなぜできぬ？

じっと
じっと
耐えて
耐えて
堪えて
堪えて
生きてきた私には
全く分からない
何に耐えられないのかが

人に会うことも止められて
経済活動も抑制され
籠り抑え込まれ
不自由の中ですら自由を満喫して
ここまで生きてきた

何が不満なのか
世の中の人々はあまりにも勝手だと思う
自己責任と言われても仕方ないと思う
なりたい自分になれてないから
不満が噴出する
形に拘るから
動かずには居られないのだろう
常に望む形を求めて彷徨い動き続ける

諦めることは大切
諦めた先に見える未来を
諦めたそこから作り出せば良いだけ
それを
誰も
知らない