中華まん…豚まん…肉まん…食べず嫌いだった食の記憶

四半世紀くらい前の話
私は、俗に言う

中華まん

というものを食べず嫌いしていた
あの白いふわふわの中にある肉のタネや
独特のこしあんが苦手で
あのふわふわの生地も嫌いだった…
誰かが食べているのを食べてみる?
と聞かれ、白いふわふわの端っこをパクっとする程度しか食べなかった。

特に深い意味はないんだが
あれは私の食べるものでは無い
とどこかで思い込んでいたのだと思う

もっと古い話になると
小学一年生くらいの頃は(40年まえ?)
当時珍しかったピザやミートソーススパゲティなんかも、食べず嫌いで。
あのトマトソースの感じが異様に感じていて
従姉妹が私の居候先の祖母宅に来ると
そういったハイカラな食事をさも当たり前に食べていた姿が異世界の人に見えていた。
あの当時は缶詰のミートソースがあったのかな?ピザも多分冷凍のが出始めたか、パン生地にそれっぽいのが乗っててトースターで焼く感じのだった記憶…
今では当たり前に食べられるけれど
あの当時、私にはどれも異様な物でかつ
ちょっとリッチな人達の食べるものだと思っていたので、見ているだけだった…


中華まんもピザもミートソースも
今ではコンビニに行けば当たり前に売っていて、レンチンすれば手軽に食べられる軽食の代表みたいな感覚だけれど
食べると時々あの頃の自分を思い出して
誰に話すでもなく懐かしんでいるのです


白いふわふわ…
中華まんの記憶
写真フォルダ探して出てきた
白いふわふわはこれでした☺️

お?
"白"とアルバムフォルダを検索して出てきたのは…日本酒刀剣男士の三日月宗近じゃないですか😲これも美味しいお酒でした…
一緒に食べた冷しおでん…また食べたいなぁ🍢



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