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仕事?


「日本企業に足りないものは哲学である。」

前職、同窓の大先輩に勧められたレオスキャピタル藤野さんの言葉。
何冊か本を拝読したが、非常に勉強になった。

これはあくまでも個人的なimage だが、
まだまだ高度経済成長期のイケイケドンドン感。
管理職になったらお役御免。
そんな感覚を残した人たちが多い企業においては、

「ビジネスにいかに哲学が重要か?」

という問いは意味が分からないんじゃないかと思う。

売り上げを上げることが目的だったり。
給料を上げること、昇進することが目的にある人種の巣窟では
個人的にはどうも仕事が面白くない。

いや、仕事は面白いから問題なのか…



YoutubeやTikTokで起業家の煽りが激しさを増しますが、
個人的にはそれでもやはり自分のパーソナリティも理解した上で、
どうも理想的な組織を求めている節がある。

哲学が根本で繋がって、目線が揃った時のあの一体感。
案件ベースでは発生しても、組織活動ベースで発生することは皆無。

であれば、一体感を保てる最適サイズの組織を作るべきか。


仕事への向き合い方を考える今日この頃。
仕事というよりは、“仕事中”と呼ばれる時間のスロットとの向き合い方。
と言った方が正しい気がする。

こんなコロナの面倒くさい時期に変な気が起きてきたなぁ…

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