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King Gnuスタジアムライブツアー

2023年6月4日、日産スタジアムでのKing Gnuのライブツアー千秋楽に行ってきました。
大きなライブに行くのは人生で初めてでした。

King Gnuを好きになったきっかけ

私はサブスクのヒット曲のプレイリストをよく聴いています。
気になった曲で立ち止まり、アーティストを確認するといった感じです。
King Gnuの白日を聴いて、ものすごく惹かれました。
アーティスト名の読み方数ヶ月分からなかったし、白日を何ヶ月も「白目(しろめ)」と間違って認識していました。
そこから他の曲を聴いたり、調べたり、MVを見たりして今に至ります。

ライブに行こうと思ったきっかけ

私を担当してくれている美容師さんとの何気ない会話で、King Gnuのファンでライブによく行っているということを聞きました。
そこでどうやってライブの情報を知っているのか詳しく聞きました。
でも、ファンクラブでないと無理なのかなぁという諦めの気持ちもありました。
とりあえずローソンチケットの会員になりました。
そうしたら、スタジアムライブのチャンスが巡ってきました!
応募したら・・・当選しました!!

夫行けない事件

夫婦2人で行く予定でいましたが、夫が珍しく長引く風邪をひき、行けなくなりました(涙)
しかも、当日の朝は行けそうだったけど、昼ぐらいにやっぱり無理と!
そこから関東に住んでいそうな人に連絡しまくりました。
私はもともと関西の人間なのでこっちに友達が少なく、作家さんなどに声をかけました。(お騒がせしました)
16時くらいに、一緒に行ってくれる人が見つかりました!
デザインフェスタで知り合ったミニチュアのギターを作っておられるManiaQさんです。

快く来てくださって、しかもめちゃめちゃKing Gnuのファンで喜んでくれました。
もう、この方に来てもらう運命だったのかも。

ライブの感想

始まると同時に苦しかったです。
ドキドキを通り越して直接心臓に突き刺さる感じ。
いつもスピーカーで聴いている音と全く違う、実際にそこで奏でられている音。
ズシーンと響いてきました。

私は特に、常田さんがピアノの曲「カメレオン」「三文小説」「泡」で泣きそうになりました。
坂本龍一さんへの追悼の気持ちを込めて、常田さんが「戦場のメリークリスマス」を演奏される場面もありました。

また、ライブでは勢喜さんのドラム、新井先生のベースもじっくり見ることができました。
かっこよすぎるしハイレベルすぎる!!
勢喜さんはさらば青春の光の森田さんがDIYしたスタジオで練習されているんだなと思うと感慨深かったです。

常田さんのお兄さんが率いるストリングスと管楽器もめちゃめちゃかっこ良かったです。
アレンジの中心人物でソロをされていたサックスの方は誰だろう?と探し中です。

映像、演出

OSRINさんが総合演出されている映像や演出がめちゃめちゃかっこ良かったです。
一番印象的だったのは、シンボルになっている聖火と演出に多く使われていた炎。
「泡」の映像では水圧を感じ、胸が苦しくなりました。
空が暗くなるにつれ、照明の演出がよりすごくなり、会場の端まで届くレーザー光が印象的でした。
何万人もの人が照明に照らされて、何ともいえない感動的な空間でした。
また、テレビが壊れたようなノイズのある映像。
これらを表現したくて、興奮が冷めないうちに絵にしました。

全ては表現できていないけれど、時間をかけるのではなく、勢いにのせて描きました。
猫は以前から描いているジョセフィーヌです。

最後に

昨日の感動を今後の作品につなげていきたいし、ライブに行くために仕事を頑張りたいと思いました。
それから、将来の夢ができました。
何か「アーティストと関わる仕事がしたい!」言うのは自由なので言わせてください。
King Gnuのライブに関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。

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