そのままで愛されているよとお伝えしてきたわりに
私が普段意識しているよりずっと
がんばってきたから
役に立ってきたから
動いているから
愛されて
認められて
ここにいてもいいと
思ってることに気づいた。
存在価値を条件付きで測っていた。
何もないまま
素のままで愛されているんだよと
散々お伝えしてきたし
まあまあ、自分はできてると思ってたけど
なにがなにが全然だ。
何もない
役に立たない
動いてない
生きてるだけの自分は
やばいかもと
どこかで思ってることに
気づいて唖然とする。
ずっと自分を測って煽っていたのかも。
測りが機能しなくなって気づく。
ないと思ってたけど
あったんだな。
なくなっても
日常は変わらなくて
ただ生きててよくて
愛されていて。
罪悪感がふわふわ漂う。
そこは幸せを感じるところやろ。
測りから自由になって
何度も、問う。
本当の望みは何？
本当に欲しいものは何？
本当にしたいことは何？
なにもなくてもしたいこと。
やりたいこと。
やめたいこと。
感じたいこと。
それをやっていく。
なにもないのは
純度を高めるのかもな。
測りを捨てたつもりだけど
ゾンビのように復活するだろう。
人は認められたい生き物だから
それも、しゃーないね 笑
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