実家の町場の古民家をどう活用するか2

実家の活用もコロナ禍での作業となるため、緊急事態宣言中は実家に帰ることも憚られる。
できる作業は友達に電話する、話せる人にはまずは話してみる、漠然とそんな日々を過ごしていた。

すると、実はこんなことに使わせてもらえたらなあと思っていたという友達が現れる。
コロナによって使っていたアトリエが使えなくなった画家でありまちづくりの達人でもある友人夫婦が
面白そうだから移住してもいいという話も出る。
何やら動き出す気配が感じられる。
以前の経験から、無理だなと思っても誰かに話して行く、そんなことを積み重ねて行くとどこからかアイデアが出てきたり、人を紹介してもらえたりと、
繋がっていき動き出すことがある。
まさに今回も同じだった。

年度末と年度始めのバタバタが少し落ち着いた4月27日、まずは伸び放題の庭木の剪定の打ち合わせと耐震診断をしてもらった建築家さんと今後の手の入れ方についてのイメージと相談をするために帰省した。

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