第9回 プロトタイピング(2)

こんにちは、TAの浜島です
今回の授業も先週に引き続き、作品のプロトタイピングを行いました。
12月4日の対面での全体評価会で、自分の作品をわかりやすく説明できるよう計画的に作業に取り組みましょう

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12月4日全体評価会について
提案する活動や道具のプロトタイプを体験し合い、コンセプトを相互評価する
評価会の⽬的
やってみたからこそ「わかる」を得て、次のデザイン展開に役⽴てる
提案する仕組みから得られる価値を先⾏的に体験し、その妥当性を⼀⼈称視点で検討し合う
各自が用意するもの
提案する仕組みの試作品 
 見えるもの、触れるもの、動かせるもの、感じられるもの
大学側で用意するもの
長机、椅子、ホワイトボード、延長コード


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評価の手順
持ち時間の想定:⼀⼈10分程度
① 発表者は提案内容と評価⽅法(評価してほしいポイント)を⽰す
② 評価者に実際にやってみてもらう
  • さわってもらう
  • 操作してもらう
  • アクティングアウトしてもらう
③ 評価結果を聞く。意⾒を集める。
注:発表者以外のメンバーが記録する(写真・ビデオ撮影やメモをとり、発表者に渡す)


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●TA(浜島)からのコメント
今回相談に来てくれた人たちの話を聞いて思ったことを書いておきます。
全体的に方向性が決まっている人もいれば、まだプロトタイプも見えていない人もいました。
完成度の高い作品を作ろうとするあまりなかなか手が動かせていない人もいました。
次回ののプロトタイプ評価会では、多くの人に自分が制作したものを触ってもらうことができます。
まずは最低限、使い方が理解できるようになっている状態になっていると良いと思います。
次回のプロトタイプ評価会を楽しみにしています

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