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【vol.000】満ち足りない日々を過ごすあなたへ

満ち足りない日々を過ごすあなたへ

もやもやを抱え、生きたくない人生をいつの間にか生きてしまっているあなたへ

思いもよらない未来に飛び込む勇気は、もうないのでしょうか

震えるほどの、思わず笑みが溢れるほどの感動を、忘れてしまったのでしょうか

感じることをやめた大人に、感じれなくなった大人になってしまいましたか

答えはいつも自分の側に

それも見えないようなら、もう一度思い出してほしい

満ち足りない日々を過ごすあなたへ

これはあなたに捧げる備忘録


2021年6月15日(火) 外は晴れ、夕方から少し雨

最近の僕はというと、実に満ち足りた日々を過ごしている。

会いたい人に会い、行きたいとこに行き、学びたいことを学んでいる。

やりたいことだってある。叶えたい夢も。守りたい信念にも気づけた。


ただ、時々どうしようもなく不安になる

漠然とした不安、形容できない絶望が、ものすごいスピードで眼前まで迫ってくる。(『it』さながらのハプニング具合よ。そりゃあもう怖いんだって。)

この備忘録は、そんな時に逃げないように、恐怖で目を瞑ってしまわないように、そんな戒めも込めて雑多に、毎日を綴っていこうと思う。

基本的には、今自分が実行していることに対する動機の深化を成し遂げたいなあと思う。


今日は僕、星野蒼天の“行動力”の原体験について話そう。

きっかけは友人の質問だった

「その行動力、未知のものに飛び込見たいと思う原動力はどこから来てるの?」

ふと考えると、幼稚園の時まで遡る


ある晴れた日、僕は庭で父の趣味であるガーデニングの手伝いをしていた。

「土持ってきて。」

鉢の植え替えでもしていたのか、父は僕に新しい土を持ってくるように僕に頼んだ。

黙々と植え替え作業をしている父。

数分経っても一向に僕が土を持ってこないので、後ろを振り返ると、そこに誰もいなかった。

どこに行ったのか不安になった父は家の周りを探すが、僕の姿は一向に見当たらない。しかも、その日は街でお祭りが開催されており、人通りも多かったため、父の不安はますます大きくなっていく。

「攫われたんじゃないだろうか」

母にそのことを話して、二人で探しにいくが、全然見つからない。

警察署に行き、お祭りで歩いている人に聞いて回るが、一向に見つからない。

不安と、その日の暑さで、ダラダラに汗を流しながら、父は、初めて神に祈ったそうだ

「僕の命は捧げますから、どうか、どうか息子だけは助けてください」

父は全く信仰心のない人間だ。

なんなら。神よりも、科学を信じる人だから、この話を聞いた時は、思わず泣いてしまいそうになった。

そんな父が祈るほど、僕は見つからなかった。

あっという間に日は暮れ、父が途方に暮れた時だった

法被を着たお姉さんに負ぶわれ、ケロッとした顔で僕は帰ってきた

手には、幾許かの土を握って

どうやら、そのお姉さん曰く、近くの公園にいたらしく、そこから僕が推測するに、父に言われた“土”を、僕なりの最高の“土”がある場所に向かっていったのだと思う。


僕は全く記憶になかったけど、思わず笑ってしまうくらいその行動は腑に落ちた

22歳になった今も、僕は、直感を頼りに最高の“土”を探し求めて動き続けているのかもしれない

そして、思わず一人で帰れなくなるほど遠くまで行くけど、人に助けられて、なんとか帰ってくる

散々周りに迷惑かけても、何もなかったかのような顔で帰ってきて、嬉しそうに“土”を見せるのだ

なんて自分勝手で甘えた人間なんだろうと思うと同時に、待っててくれる人、僕のために祈ってくれる両親の愛情に、僕はどこにいようと包まれながら生きている

離れていても、大切な人のことを思っていて

僕は今日も、自分のために、大切な人にとっての“土”を探す旅にでるのだ


この”土探し”がどうやら僕の原体験だったらしい

ドラマチックに書いたけど、自分勝手なガキンチョのまま、22歳になってしまったのは少し恥ずかしくもある。あまりにも変わらなすぎてるよ


そんな話を、引き出してくれた友人への感謝の言葉で、vol.001は締めくくりたいと思う。


偲帆、有難う✌️




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