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連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌「燦燦」に挑戦!


連続テレビ小説『ちむどんどん』ご覧になっていますか?
私も「ちむどんどん」しながら観ています(笑)。

あらすじなどは連続テレビ小説『ちむどんどん』のホームページをご覧ください。↓


今年2022年は、沖縄本土復帰50年。考えさせられるテーマもたくさんあります。そして個人的には、歌子と下地響子先生とのエピソードや、沖縄から上京し、奮闘する暢子の姿は、熊本から上京した自分と重なってしまうところがあり、共感しながら観ています。

特に音楽教師下地先生に見出される歌子。私も中学、高校の音楽の先生方のおかげで、今の歌手・木村優一があるので、他人事と思えず、ちむどんどんします!

三浦大知さんが歌う主題歌「燦燦」

皆さんご存じの大スター三浦大知さん
以前、『蜜蜂と遠雷~ひかりを聴け~』で共演させていただき、すっかり私もファンになってしまっています(笑)。そして恐れ多くも「ふれあうだけで~Always with you~」のカバーをし、動画撮影やコンサートでも歌ったりしています。

その三浦大知さんが、『ちむどんどん』の主題歌「燦燦」を歌われています。毎日「燦燦」を聴いているうちに、「歌ってみたい」と思いました。歌い手の性(さが)でしょうか(笑)。


ゼロからのスタート

歌うことを決心してすぐに楽譜探しをしました。しかし、まだ新しい曲だからか、出版されている楽譜を見つけることができず、出鼻を挫かれてしまいました……。

なければ、作ろう! 楽譜作成が得意な仲間に作ってもらうことにしました。

三浦大知さんの歌を何度も聴き、木村優一が歌う「燦燦」をイメージして、編曲者、ピアノ伴奏者と一緒に、私の声に合うキー、テンポをいろいろ試してみました。試行錯誤の末、楽譜が遂に完成。いよいよ練習を開始しました。


やっぱり難しい、三浦大知さんの歌

「ふれあうだけで~Always with you~」を練習したときにも感じましたが、三浦大知さんの歌はとっても難しいです。そして、覚悟はしていましたが、「燦燦」もとても難しいです。

歌って感じた「燦燦」の難しさのポイント

① 音域がとにかく広い→この曲の音域は2オクターブ弱。オペラのアリア並みに音域が広いので、体感的にはクラシックの歌を歌うぐらい体力を使います。
② 後半間奏が無く、休む余地がない→サビでかなり体力を使うので、間奏が欲しいところですが、後半は畳みかけるようにサビが繰り返されます。
③ 転調の繰り返しで音程が難しい→大きな転調、小さな転調があり、集中力が必要です。
④ 歌詞が微妙に変化していく→同じ歌詞が繰り返されているように見えるが、実は助詞だけ違う、なんていうトラップもあるので、最後まで気が抜けません。

これらをクリアしていき、動画撮影、そしてコンサートでも歌えるように練習していきます!

早速練習している動画こちら↓

後日動画で完成形を発表できる日を楽しみにしていてください。

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