見出し画像

11月1日(わんわんわん)は犬の日!

こんにちは。ソプラ銀座で人事担当の長谷川と申します。
11月1日で犬の日!各地で様々なイベントも開催しておりますが
本日は、ソプラ銀座でペット料理の研究家及びデザインやブランディングなどを担当し、活躍されている外山エリサさんにお話を伺いました。

外山エリサ:ペット料理の研究家及びデザインやブランディングを担当

はじめに外山さんのこと教えてください。
(外山)小さい頃から家族で動物を飼っていたこともあり、動物が好きで保護犬・保護猫を探すお手伝いなどをしていました。その影響もあり18歳の頃にペットに関わりたいと思い、犬・猫の学校を探していたのですが、当時の日本は至る所に野良犬がいるような時代。今のようなペットブームではなかったため、唯一京都にあったアニマルヘルステクニシャン(動物看護師)の専門学校へ進学し2年間勉強しました。

私自身がアレルギーを持っていたので、人間と同様、ペットのアレルギーも食べ物が引き起こすではないかと考え、食べ物によるアレルギー改善を研究していました。

今でこそ、日本のペットフードのクオリティは上がってきていて、獣医さんが認定した療法食などが販売されています。しかし、専門学校に通っている当時、動物に与えているフードはとてつもなく酷いレベルでした。人間はとてもではないけど食べられないようなものが入っていましたね。リアルなペット業界の裏側を見てしまい、心が折れてしまいました。

ソプラ銀座に入社されたきっかけは?
(外山)動物の専門学校を卒業してから、ペットの食事に関する研究は続けていたのですが、仕事としては歯科技工士や化粧品会社の企画やデザイン、ブランディングなど、様々な仕事を経験してきました。ペット関連の仕事に関わりたい思いを捨てきれず、1年前からワンちゃんの健康サロンでカウンセラーの仕事をしておりました。そこから、ご縁もあって2023年4月からペット料理研究家としてソプラ銀座に入社することになりました。

ペット料理研究家としてどのような仕事をしていますか?
(外山)ペット業界には、管理栄養士としての国家資格はありません。ただ、冒頭申し上げたようにこれまでペットのアレルギー対策や健康管理という観点から「食」に関して研究を続けてきました。ペットブームによって飼い犬や飼い猫にできるだけ長生きしてもらいたいと思う飼い主さんが非常に増えています。人間と同様、健康に気遣い、手作りの食事や栄養素を気にする時代になってきています。これまで私が培ってきた研究やノウハウを生かして、食事のレシピを考案したり、パッケージのデザインをしたりしています。ドライフードだけでは栄養バランスは崩れてしまいますので、それを補うために旬の野菜を使った総合栄養食のレシピを考案しています。

新ブランド「WITHMEAL」

これからソプラ銀座でどんなことを手がけていきたいですか?
(外山)先日、第一弾として、食にフォーカスしたペットフードブランド「WITHMEAL」に現在は注力してやっています。ペットの家族化が進む中、単に長生きするだけではなく、人と同等にペットにも豊かで幸福な生活を送ってもらうために、今回は「食」にフォーカスした「犬猫健康寿命延伸プロジェクト」の発足について発表を行いました。
また、大変ありがたいことに食領域のパートナーとしてミツカン様とペットフードを開発し、わん納豆の販売を開始しております。
ご参考:犬猫健康寿命延伸のためのプロジェクト発足!食領域のパートナーとしてミツカンとペットフードを開発

「わん納豆」:犬用(2種類)販売価格:550円(税込)
国産ひきわり/国産小粒(各30g x 3パック)

今回、発表したペットや飼い主様にとって日々の生活に寄り添えるようなレシピ考案を続けていきたいと思っていますし、今回発表させていただいたこのWITHMEALに関しては、別途詳しくnoteを書きたいと思っております。

<WITHMEAL 販売先>
ソプラ銀座各店舗/販売代理店/自社ECサイト
WITHMEAL販売サイト:https://www.withmeal.shop

さらに、歯科技工士としての経験から、ペットのオーラルケアについても何かできることがあるのではないかと模索しています。
また、最近、日本愛玩動物協会が認定する愛玩動物飼養管理士の資格も取りました。動物愛護や適正飼養管理の普及啓発活動など、チャレンジしたいことがたくさんあります(笑)。これからもペット研究家としてnoteで情報を発信していきますので、ぜひ楽しみにしててください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?