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【オールスター2Pick】提示カード一覧紹介・コンセプトと注目カードを添えて【Shadowverse/シャドバ】

こんにちは、ソー(@SopuranoSo)です。
先ほど公式より明日12/14からオールスター2Pickルームマッチの実装。12/16に同ルールのグランプリ『Winter Cup 2022』の開始が発表されました。

オールスター2Pickは新弾前のお祭り的イベントでとても楽しいルールです。
今回はそんなオールスター2Pickを楽しむために、提示カードと優先ピックするべきカードを紹介します。

オールスター2Pickとは?

オールスター2Pickはこれまで登場した全てのカードから選抜された歴代の人気カードが集まる2Pick戦です。

選ばれるカードは毎回違いますが、ユーザー人気の高いカード能力が強力なカードイラスト違いがあるカード(リーダースキンなど) が選出されやすい傾向にあります。

通常2Pickとの共通点
・2枚1組のカードペアが左右に出現し、どちらか一方を選ぶ。これを15回繰り返す
・デッキは30枚
・ランダムに3リーダーが提示されその中から1リーダーを選ぶ 
同じカードを4枚以上入れることができる

通常2Pickと異なる点
・カードは全てプレミアムカードで登場
レアリティ関係なくカードが提示される

前回オールスター2Pickより。
例えば通常の2Pickではレジェンドレアは最大6枚までしか取れないが、オールスター2Pickではレアリティ関係なくカードが提示される

デッキが30枚で欲しいカードが3枚以上手に入る可能性があるため、構築ではできない夢のコンボやロマンギミックを起こしたり、やりたいコンセプトを思いっきりやることができます。これがオールスター2Pickの醍醐味であり、お祭りと言われる由縁となっています。

クラス別提示カード紹介

画像はShadowverse Portal ならびにゲーム内より使用しております。

ニュートラル
 コンセプト: 進化 クラスサポート

進化関係のカードが殆どを占めています。コントロールデッキの必須カードであるギルネリーゼとアルバハがいますが、そこまで決着がつかない長い試合が起こるかどうかは微妙なところです。


注目カード ウーラノス

2Pickはデッキ30枚スタートなのでウーラノスの自動進化が容易に発動します。
通常の2Pickでは全クラスで最優先ピックS評価に上げられるほど活躍しており、オールスター2Pickでも同様の活躍を見せるかもしれません。

エルフ
 コンセプト:フェアリー コンボ 

今期追加されたノワリスにより強化されたフェアリーで闘うエルフを全体でサポートする形となっています。またフェアリーやバウンス(場のカードを手札に戻すこと)カードを使うことで『場から離れたフォロワーの数』が自然と条件を達成。セッカやタムリンの低コスト高打点疾走がトドメ刺すという形となっています。

もう一つのコンセプトはリノセウス・ラティカ・ロキサスを軸とした同一ターンに沢山のカードをプレイして大量打点を出すコンボ型のエルフ。当時の【ラティカエルフ】【ロキサスエルフ】を知っている方にはお馴染みの必要パーツが揃っているので、それがわかる方にはオススメできそうです。

注目カード 瘴気の妖精姫・アリア

フェアリー軸のエルフにおいて最も欲しい1枚。フェアリーに突進とリーダーダメージ付与されるので盤面の制圧力と回転率が大幅に上昇します。

ロイヤル
 コンセプト:連携 進化

横展開を助長する連携関連のカード、UB(ユニオンバースト)や奥義など進化回数により発動する進化関連のカードがメインとなっています。

アイテールやエミリアといった魅力的なサーチカードも多数収録されており、安定感の高いクラスと言えるのではないでしょうか。


注目カード 忠義の剣士・エリカ

現在開催されているクロスオーバーにて初の禁止カードとなったフォロワー。
ロイヤルの得意とするフォロワーの展開をそのまま疾走として打点に変換できるカードであり、あらゆるゲームスピードでもフィニッシャーになれる非常に強力なカードです。

ウィッチ
 コンセプト:スペルブースト デッキ20枚以下

ウィッチのメインギミックであるスペルブーストと2Pickがデッキ30枚からスタートである事を利用したカードが主体となっています。
土の秘術と異なりこの2つのコンセプトは共存可能なため、他のクラスよりも纏まっている印象があります。

注目カード 万能の奇跡・メルティーナ


現行ローテーションのスペルウィッチも支えているこのカードですが、カードを引く能力が
《マナリアクイーン・アン》などのデッキ枚数を参照とするカードとも相性がいいです。どの方針でも活躍する正に万能カードといえます。


ドラゴン
 コンセプト:ランプ ディスカード

PPを増やして戦うランプ戦術と、手札を捨てることで能力が発動するディスカード戦術が混在した新旧コンセプトです。
現在のローテーションの覇権デッキでもあり、やりたいことが分かりやすいデッキでもあるため困ったらこのクラスから触り始めるのが筆者としてはおすすめです。

注目カード 波濤のプレシオサウルス

あまりの強さに新弾実装からわずか3日で弱体化が入った旧ディスカードドラゴンの親玉。
現在は実装当時の能力に戻っており、PPブーストから素早く着地させればあっという間に決着がつくでしょう。

ネクロマンサー
 コンセプト:ラストワード 葬送

全盛期ラスワネクロと進化ネクロ(フラムグラスネクロ)に入っていたカードが中心となっています

注目カード ナイトメアイーター

墓場を一気に展開とラストワードカウントに変換する画期的なフォロワーです。その際に使用したネクロマンスは自身のラストワード能力で回収できるため《ネクロインパルス》などの邪魔にならないのも魅力的です。

ビショップ
 コンセプト: アミュレット 回復 守護

様々なコンセプトが共生しているクラスですが、いずれの方針も数を必要とします(守護軸なら10体の守護破壊、アミュレットなら7個破壊が目標。回復は毎ターン複数回する必要あり)。
満遍なくとるとどれも発動しない自体に陥りかねないので狙いを定め意識が大事となりそうです。

注目カード パニッシュメントスナイパー

あまりの強力さに3コストフォロワーとなっていましたが先日2コストに戻りました。
進化時能力に消滅があるため処理範囲が広く、フィニッシャーにもなりえるカードなのでアミュレット軸ならば積極的に採用したいフォロワーです。


ヴァンパイア
 コンセプト: 狂乱 進化

カードプールのほとんどが狂乱(自分リーダーにダメージを7回与えた状態)系のカードで、サブでリソース関連と進化に関連したカードが組み込まれています。
狂乱を軸に戦うのはほぼ間違いないですが、一方で自身の体力を回復手段はかなり少なく見えたのでピックのバランスには注意が必要です。

注目カード 終幕の吸血鬼・ユリアス

進化時に加わるスペル、そこから加えられる3種類のスペルが狂乱ヴァンパイアと非常に相性がいいです。全てを紹介すると長くなってしまうのでここでは割愛します。

また《ダークエンペラー》という見ただけで分かるバグレベルのカードがあるのでこちらも画像だけ置いておきます


ネメシス
 コンセプト: アーティファクト(AF) 人形 破壊枚数

アンリミテッドで暴れ、制限カードとなったAF関連のカードが収録。加えて人形カードもあります。
今回のAFは《パラダイムシフト》を加えるカードが多く入っており、そこから出るフォロワーは全て5コストであるため裏コンセプト《カラミティモード》《万識を超えたもの》の破壊条件も存在していそうです。

注目カード アブソリュート・モデスト

元祖プシュコマキア。破壊されたAFの種類数分のダメージをフォロワーかリーダーに与えるリーダー効果を付与しますが、オールスター2Pickでは6点以上出ることがよく起こります。


今回は以上となります。発表されてすぐの所感なので攻略まではいかない内容ですが、オールスター2Pickを楽しむための一助となれば幸いです。
ここまで見て頂きありがとうございました。

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