見出し画像

紅の豚

昨夜鑑賞。

男性中心の社会に反旗を翻す、女性と子どものポテンシャルとエネルギーを再確認した。フィオはその最たる例。17歳という少女(?)には到底思えない生き生きとした力強さがあった。

あえて、批判するのであれば、男性的な''強さ''を見せつけている印象もあったので、その点は女性性の表現に繋がっていないかもしれない。女性と言えどもやはり向き不向きや各々性質は異なる。

ただ、紅の豚は男性性を卑下してるわけではない。真の平等を宮崎駿監督は示したかったのだろう。ポルコ・ロッソの多くを語らない男像。ユーモア溢れるダンディな姿は女性だけでなく男も魅了する。

学んだメッセージは大きく2点。
女性へのリスペクト。男として筋を通すカッコ良さ。

#ジーナ美人すぎ #公平平等#愛
#満足な豚 #不満足なソクラテス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?