IgA腎症治療記録 腎生検の話

こんにちは。
来週からの仕事復帰に向けて産業医と面談をしてきました。ハタラキタクナイ...

治療記録からは少し逸れますが、6月に受けた腎生検の体験を記しておこうと思います。

全体の流れはこんな感じでした。

入院

腎生検

24時間安静

安静解除

退院

腎生検中は部分麻酔をかけられるため、痛みは特にありませんでした。お腹に何か入ってくる感覚はあります。
終わった後に15分間先生が患部を全体重かけて(いるような勢いで)押さえつけて止血をするのですが、その間、少し息がし難い感じがあります。

問題はこの後の24時間安静で、仰向けのまま足も動かさずに24時間耐えなければなりません。
刺された患部は余り痛くなかったですが、全く動けないことで背中が痛くなってきます。
一応痛み止めは使えますが、回数が限られているので寝る前と明け方に使ってもらいました。

安静期間中はやることも無いので、ひたすらスマホで動画を見て過ごしました。
スマホホルダーは持っていって正解でした。手で支え続けるのは難しいです。

あとは、飲食は寝ながらするので、ストロー付きのペットボトルキャップもあると便利です。

24時間の安静解除後は、病棟の中で数日過ごして、目で見て分かる血尿が出たりしなければ退院となります。(この数日もかなり暇でしたので、動画をひたすら見てました。)

私の場合は腎生検時に出血が多く見られたため、入院期間が2日伸びましたが、1週間で退院となりました。

以上が腎生検の体験記となります。
正直、24時間安静はキツいですが、私にとっては仕事しているよりはマシといった感じでした。(社畜)

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