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宮島散策



鳥居の見学を終え西松原から
弁財天にお参り
こちらは 日本三大 弁天のひとつ

日本三大弁天

三大弁天とする場合
竹生島の宝厳寺・都久夫須麻神社
宮島の大願寺・厳島神社
江ノ島の江島神社
この三つと言われる場合があるが
天川村天河神社(天河大弁財天社)を含む 
場合もある

もともと弁財天は
仏教の守護神ではあるが
日本では宗像三女神の一柱である
市杵嶋姫命(いちきしまひめ)と
同一視される神


弁財天の大願寺を巡り大元神社に向かう

大元神社

大元宮

ご祭神
大山祇神(おおやまつみのかみ)山の神
保食神(うけもちのかみ)五穀の起源神、食物神
国常立尊(くにのとこたちのかみ)日本の根源神

厳島神社の初代神主、佐伯鞍職の祭殿

飛鳥時代に創建された厳島神社よりも
さらに古いと考えられている。

大本宮の神馬がいらっしゃる

拝殿の中に「御島巡」という文字の額がある
毎年船で島を一周する「御島巡式」 で
奉納された額や奉納された赤い木馬もある。
それらをあわせ簡単にしたのが
現代の絵馬らしい。


神社前の
もみの木と鹿


鹿さんの上で光が凄い
神ですか?

めずらしく角が生えている

じーと動きなし

大元公園一帯には
モミ、ツガ、カヤなど
冷涼な山地に生育する針葉樹が
海岸近くに自生しており
植物学上から貴重な存在

大元公園

エサを与えなくてもすくすく育つ
みんなでたわむれる
山あいから太陽が差し込む先は
鹿スポットライト


じっとここで佇んでいた
ちょっと人間ぽい表情

またね

神社まえのもみじの絨毯
階段を登って多宝塔に向かう



自然散策道

倒木から湯気が・・・
昨日の雨で空気は澄み
水分を蓄えた倒木に
太陽の熱で湯気がたちのぼる

神秘的
ところどころの紅葉🍁が眩しい


散策道の大きな樹も見応えあり

大きな樹に
小さく光るものが
むらさき色が光る
紫色が際立つ蝶
生きてます


坂道を登ると
鳥居が見渡せる
見晴らしの良い場所

観光だけではなく島の暮らしがある


多宝塔

重要文化財
本尊の薬師如来像(重要文化財)は
明治の神仏分離令により
大願寺に移された

大聖院

大聖院が見えてきた
紅葉が見頃

大聖院
空海が唐より帰朝後
宮島に渡り弥山にて修行し開基

大聖院入り口から登山道へ続く


自然散策道 もみじ歩道

大聖院を後にもみじ谷公園に向かう

赤と緑のかけあい


もみじ谷公園

真っ赤


もみじ谷入口から帰路へ


公園からもみじ谷入口を経由し
フェリー乗り場に向かう

もみじ橋
気になるお宿
岩惣旅館を通り過ぎる

通り過ぎるだけ…


神社まで戻って
五重塔と銀杏
もみじはそろそろ見頃が終わる


フェリー乗り場までもどる
石碑の孔から鳥居が見えるということだが
ピンぼけ
フェリーで帰路へ
ひと時疲れを癒す




あなご飯 うえの

お昼時間にあわせ
島から戻り
あなご飯で有名なお店 
うえのへ

お昼時は行列でいつでも込んでいる
曜日限定のランチは予約が必要ながら
落ち着いてゆったり食事できる
空間もご馳走

曜日限定のランチ

あなごが苦手な人も
香ばしくて好きな味に
デザート付き

あずきと青きな粉のアイス
とてもさっぱり



創業当時からの
建物や家具の古さを生かし
落ち着く空間に

この椅子ほしい
今の家具ではなかなか出せないこの艶

古い家具の艶感は
木質の違いなのだろうか
経年変化が美しい

夜のコースもあり食べてみたい
温泉で有名な石庭(旅館)も
こちらの姉妹店



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