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『ラストシーズンで成し遂げたいこと』/4年/MG/谷口和香

こんにちは!
総合人間科学部教育学科4年谷口和香です。

ついこの前入部したかと思えば、私たちの代もいよいよラストシーズン、、、。振り返ると、入部した時は、ちょうど世間的にもコロナ禍になったばかりの年で色々なことが異例の状態であったことから、部活だけでなく大学生活に対して大きな不安を抱いていました。しかし、そのような状況下でも、バスケ部に入部したことによって、楽しかったことや辛かったこと含めて沢山の経験をさせてもらい、本当に充実した3年間だったと感じています。

そして集大成となるラストイヤー。最高学年としての責任感の重さに不安を感じる一方で、大好きな同期や後輩たちと走り抜き、最後まで全力で楽しんでいけたらと強く思っています。

今回のブログでは、ラストシーズンに成し遂げたいことを書かせてもらいました。
拙い文章ですが、読んでいただけたら嬉しいです。

成し遂げたいこと

私が最後の年に成し遂げたいことは以下2点です。
マネージャー業務の引き継ぎ
より良い運営のための環境づくり

①マネージャー業務の引き継ぎ
これまでマネージャーの中での業務は、主に渉外・会計・総務で部署を分けて行っていました。しかし、現在マネージャーは私たち4年生が3人、3年生が1人、2年生が1人という状況です。新入生が何人入ってきてくれるかはまだわかりませんが、来年以降を考えると部署制度の縦割りの仕事分担から学年ごとでの仕事分担へ変えていかなくてはいけません。昨年度から徐々に取り組んではきましたが、来年に向けて確実に引き継ぐためには、今年は重要な時期になります。

そこで課題となるのが、「どの学年にどの業務を任せるのか」「様々な部署からの引き継ぎがなされている中で引き継ぎの順番はどうしたらいいのか」です。

今まで部署ごとで分けていた仕事内容を突然1人で行うのは、後輩たちの混乱やキャパオーバーに繋がると思います。そうなるのを防ぐために、同期2人とも話し合ってどの業務をどの学年に任せるのか、明確にして後輩たちに示していきたいです。
また、後輩の人数が少ないことを考慮して、他業務の忙しさやそれぞれの容量に応じて仕事をサポートしたり、引き継ぎ時期をずらすなど工夫していきたいと思います。
さらに、これまでは業務の引き継ぎが口頭で行われる機会が多かったことから、年間の業務スケジュールや業務内容をまとめた資料を作ろうと考えています。後輩たちに安心して引き継いでもらえるよう、また今後の抜け漏れがないように、改善に努めていきたいと思います。

②より良い運営のための環境づくり
良き伝統を残し、悪き伝統を改善していこうとする流れは昨シーズンから特にあったと思います。実際にマネージャー内では、下の学年が以前よりも意見を言いやすい環境づくりを先輩方がして下さったことで、マネージャーの仕事内容を見直し、掲示板の廃止や戦評の作成方法の変更など様々な改善を行うことができました。
また、新しく部則を作成し、遅刻など基本的な決まりも明確になったと思います。今シーズンは、これらの改善や変化をより良いものにさせたいと考えます。例えば、マネージャー内であれば、後輩たちが意見や考えを言える環境づくりは継続しつつ、各々が報連相を徹底し、ミスを減らすだけでなくお互いに仕事内容を把握し助け合えるようにしたいです。これは、自分自身もこれまで完全にできていたとは言い難いので、まずは自分から徹底します。

シーズンインして2週間ほどしか経っていませんが、時間が過ぎるのはあっという間です。シーズンが終わり引退した時に後悔が残らないように、チームの勝利と目標の「3部昇格」にむけて、熱意を持って自分のできることを全力で行っていきたいです。そして残り少ない部活生活を1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

最後になりましたが、日頃からご支援ご声援頂いているOBの皆様、保護者の皆様、スタッフの皆様、この場を借りて感謝申し上げます。これまでコロナ禍の中で活動が充分にできたのは皆様のお陰です。今年度はようやく例年通り試合や活動ができそうにありますが、これからも日々感謝の気持ちを忘れず活動していきたいと思います。今シーズンもご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

(4年・MG・谷口和香)

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