見出し画像

[新歓企画] 「考える力を磨く」 主将4年・飯島与喜

前回の記事では3年鈴木が「なぜ大学で部活をやるのか」というテーマについて書きました。
今回はその中にあった今年度の目標など理想のチーム像について主将飯島が綴ります。
最後までお読みいただければ幸いです。

「考える力を磨く」

主将の飯島与喜です。

今年度は、“関東リーグ3部昇格”を目標に掲げ、強い覚悟を持って取り組みます。
全部員に考えるバスケが浸透し、1人1人が常に能動的な行動が出来るような組織を目指します。

考えるバスケでは、プレー中の様々な場面で、“見て・考えて・判断する”ことを常に実行しなくてはなりません。
「周りの状況がどのようになっているかをよく見る」
「そこで自分が得た情報を元に何をすべきかを考える」

これらを判断し、実行する。
単純なことですが、できていない人が多いのではないでしょうか?
プレー中に、よく周りを観察していれば、「何が良いことか」、「何が悪いことか」が見えてくるものです。常に考えながらプレーしていれば、自分を正しい方向に修正することができ、プレーの質も高まります。これらのことを練習や実践で積み上げていけば、何か行動を起こす際の良い判断をする力が養われていくと思っています。
さらに、ここで養われた力はバスケだけでなく、日常の様々な場面で役に立つ判断能力の向上にもつながると考えます。

能動的に行動できるとはどのようなことでしょうか?
周りに促されて何かをするのではなく、
何か新しいことに対して批判するのでもなく、
自ら提案、行動し、今あることを見直すとともに多くの新しいことも取り入れ、より良いことに変えていくことであると考えています。

全部員でチームを作り上げた経験、努力で目標を成し遂げた経験、最後までやり遂げた経験などは人生における最高の財産になるはずです。部活を通して、仲間と一緒に最高の経験を共有し、最強かつ最高のチームを作り上げます。

コロナウイルスで活動できない中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先の見えない厳しい状況下ではありますが、自分に対して時間を使うことができる良い機会でもあります。周りの状況を見て考えて判断して行動してみてください。きっと何かが変わるはずです。

最高の自分を見に行こう。

最後に、OB、保護者含むいつも応援していただいている皆様、今年度も引き続きお力添えをいただけますようよろしく願いいたします。

(理工・4年・飯島与喜)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?