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乙女座満月

今日は乙女座満月
土星が魚座へ移動
○○座の満月や新月
さっぱりわからない
( ^ω^)・・

今ではSNSなどの発信で
沢山の人にホロスコープは解説され
天体の配置は遠いどこかの話ではなく
宇宙の一部である地球にも
その一員でもある人類にも
当然影響があるということは
もうずいぶん知られていて
単なる星占いの類ではないとわかる。


ここから春分までが
宇宙では大晦日みたいな時で
足を引っ張る悪習慣や関係性
古くて自分に合わなくなったものが
完全に手放れるタイミングとのこと。
空きスペースがある程
追い風に乗れるらしい。
特に今年は革命並みの強い流れ
変化せざるを得ない星回りだとか。

ジタバタしても仕方ない
流れに乗ろうが乗るまいが
この前のタイミング
更なる前のタイミング
ずっと常々のタイミングで
選択肢が与えられ続けてきた中で
自分の選んだものが全て繋がって
今があるのだから。
どの状況においても
個々の魂にとって全てベスト。

手放してスペースが空くほどに
新しいものが入ってくるのは
常日頃の当然の理となった。
ただその変化の加速度合いは
星回りの影響下にあるようだ。

これまでは
幸せのありがたみを実感すべく
そのコントラストがほしくて
ちょっと苦痛な体験も選んできた。

この乙女座満月を過ぎ
春分を迎えるにあたり、自然に
空きスペースづくりはしてきた。
あえての苦痛体験はもう完全卒業
やりたくても、もうできないかも。
自分が体験を選択できるのだから
求めるものに集中していくのみ
これからは
至福のみで自分を埋め尽くそう。


至福を感じられるもの

今のこの瞬間
自分で自分のご機嫌を取る
その連続が幸福感を強固にする。

先日の 3月3日 雛祭り
雛飾りを思い出し
今年も当日になって
大内人形一応だしてみた
大 中 小
三体セットもいたっけ?
並べてみると
「 きゅ~ん ♡♡♡ 」
可愛すぎる。

後ろ姿にもはまる

こちらは
山口県山口市の工芸品
大内氏ご夫婦がモデルだったかな?

小学校3年生までの
何年間か過ごした
想いでの地を離れる時
大内人形店に行き
記念に購入した品達。

お店でどれにする?と物色
好きなのを選らんだらと言われ
一番小さくて可愛らしいタイプを選んだ
とっても小さいから
もう一個おまけにこれもつけたらと
姫様小物ケースも買ってもらった。

自分で選んだ豆大内人形と現役の小物入れ


姉の分(大サイズ)もなぜか
私が所有しているみたい。
もう一つ(中サイズ)は
一、二年生の時の担任の先生に
母とお別れの挨拶に行った時
わざわざ山口の記念品として準備して
プレゼントして下さったお品。

本当は牛車つきの華やかさ

その先生については
こちらに書いたばかりだった☟

あはは~(*- -)
先生ごめんなさい
人形をみて顧みました。
とても良くしていただき
ありがとうございました。

これを機に
大内の土地
大内人形

母校について
なにげに調べてみた

インターネット、SNSって
ほぼ、ほぼ なんでも
情報を探れるから
改めてすごすぎると感激。

なんでもアクセスできてしまう時代
なんにもごまかせない 
よりOPENな時代でもある。



大内ゆかりの地について

瑠璃光寺 雪舟の庭 ザビエルは
何度も足を運んだ場所。


大内人形

大内人形は今やインターネット販売
海外にも需要があるなんて
さすが海外貿易を栄させた
大内氏ゆかりの品だけのことはある。


桑原大内塗大内人形製作所
場所的に検討するとたぶん
こちらのお店で購入したと思う。
お店の女性が優しかった記憶。

室町時代に大内氏が漆製品を重要な輸出品の一つとしていた。
現存する遺品「猫足四脚付きの盆」山口県の有形文化財に指定.
昭和に入ってからの大内塗は、第二次世界大戦や昭和33年の日中貿易の中断による漆の入手難、プラスチック製品の台頭等により厳しい状況に置かれたが、人形をはじめとする新製品開発に努め、需要を維持してきたため、大内塗の技術、技法は現在まで伝承されている。

http://www7.plala.or.jp/kuwabara/

当時も貴重な工芸品だったみたい。
お人形を迎えし
年月は、四十年以上経過。

40年物となった私の人形達は
今だにつやつや感をまとって
新品みたいにとても美しく
古さをまったく感じさせない。
漆ってすごい。技術もすごい。
ますます大切にしようと思う。


母校大内小学校

三年生まで通った大内小学校
入学当時は
プラタナスのでっかい樹が
運動場のど真ん中にそびえたつという
不思議な光景の小学校だった。

この樹を中心に
運動会をした記憶もあったけれど
台風で小学校の象徴は倒木し
とても残念な気持ちになった。
けれど、それ以降は
見通しの良い運動会なったことも事実。

今は小学校にもHPがある時代
それもちゃんと記録されていてびっくり。
おぼろげに思い出した校歌も
当然 載っていたぞ。

校歌にもプラタナスの文字


プラタナスはこの学校の
象徴だったとわかる。
校歌を歌ってみたら
メロディは完全に思い出せた。
作詞は大人すぎる内容だから
完全にリズムで記憶している。
学童期の記憶力、吸収力が凄すぎ
自分の脳みそもまだ健在で素晴らしい。

プラタナスってこんな葉っぱ


プラタナスの緑や黄色の移り変わりは
もちろんのこと、のどかなこの土地の
四季の色彩は鮮明な記憶として残る。
一面、ピンクの蓮華畑や黄色の菜の花畑
ハスの葉っぱの緑鮮やかな群生
イチョウの木の鮮やかな黄色
真っ赤な彼岸花に囲まれた田んぼ
秋の収穫に積まれたわらの黄土色
雪景色に覆われた白など
この頃の色の記憶というものが
今の私の色彩感覚を育てたのかも。
とても好きな土地だった。
良き思い出にアクセスすることも
今を至福で満たすことができる。


節目を生かすには

雛祭り人形からずいぶん
時代を逆行してしまったが
愛がこもるもの
好きで続けることは
どんな時代にも
生き残っていくものだと
しみじみ感じた。

子供の頃の自分を思い出し
脳にインプットされた記憶を
少し整理すれば、自ずと自分を
理解できることも多い。
好きも嫌いも思い出せば
必要か、必要でないかではなく
純粋な気持ちの 好き、嫌いで
取捨選択することを思い出せるはず。
結局、心のままに選ぶほどに
魂のブループリントの波に
スムーズに乗れるのでしょう。


大切なこの乙女座満月の節目は
ホロスコープの教えを生かし
何を取捨選択してきた今なのか
より何を取捨選択していくのか
自分に問いかけてみるのも
一呼吸おいて余裕をつくる
いい時期なのかもしれない。






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