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「スーパースターにはなれないけども」 新4年・赤松優

練習時間ギリギリなのはギリギリまで睡眠を取るという一種の準備ですという言い訳から始めさせていただきました、赤松 優です。ありがたいことに様々な活動に携わる機会があり、その成果報告をここで述べることでまた言い訳したいなと考えております。

一つはiOSアプリのリリース。

学割専門のクーポン情報を集めたアプリを友人と作ってもうすぐApp Storeにリリースします。
(便利だからみんな使ってほしいです!
社会人の方へ。興味持ったらyu.a.soccerをInstagramでID検索してDMください。学割サービスを実施および検討している方の連絡大歓迎です。ちなみに焼肉ライクとか大手チェーンにも公認で掲載させていただくことになりましたのでご安心ください。)

二つ目は、自分と友人たちで共同経営しているバナナジュース屋さんの2店舗目の出店が決まったこと。

三つ目は、教育系の事業を友人と立ち上げて4月にイベントを行うことが決定したこと。

あまりみんな聞いてこないからここで言っちゃいましたが、これをやってるからプレーが良くないとかそういう風に言われないように日々、精進します。

そんな宣言を前置きにして本題に入ります。

今までのサッカー人生と今年の目標です。

まず、今までのサッカー人生をざっくりと話すと、地元のサッカークラブでサッカーを始め、中学は公立中学の部活、高校から一念発起で兵庫県でも有数の強豪、三田学園高校にてサッカーをしておりました。

高校では、FWとしてプレーをして、3年になってもCチームでプレーをしていました。それでも、腐らずにコンスタントに結果を残すことで最後にはベンチ入りを果たして、スーパーサブ的なポジションで試合に絡んだりというサッカー人生です。

そこで得た学びというのは、「自分はサッカーにおいてスーパースターにはなれない」ということです。

当たり前なことですが、スーパースターになれてたら自分はここでサッカーをしておりません。

そんな当たり前かつ残酷な事実は皆に当てはまることではないでしょうか。


テクニックがめっちゃあったりフィジカルが鬼のように強かったりすれば、スーパースターになれたかもしれませんが現実はそうはいきませんでした。だから、今ここでサッカーをしているはずです。

また、僕は今からスーパースターになろうとするというのは、愚かであると考えています。

なぜなら、その可能性は限りなく低いからです。
今からみんなメッシになれるなら話は別ですが、そのレベルにならない限り、自分勝手なプレーは許されないものなのではないでしょうか。

ドリブルがしたいからドリブルをする。シュートを打ちたいからシュートをする。
そういう判断でプレーしたとして本当にうまくいくでしょうか。メッシとてこんな判断基準ではプレーしていないはずです。

低いレベルでやると成功してしまうかもしれませんが、それはスーパースターではなくお山の大将です。

では、スーパースターになれない人はどうすれば良いのか。単純です。仲間を助けたり繋げたりして、1人ではなくみんなでチームになれば良いのです。

サッカーにおける判断は、自分の欲求ではなくその場の状況によって自ずと決まるはずです。

これを知ってから、ドリブルしたいとかシュート打ちたいという欲求よりも、チームにとって今求められている最適なプレーかどうかを最近考えるようになりました。誰かのミスはその人自身のミスというよりも、チームのミスであり、その責任の一部は自分が絶対に関わっていると思うようになり、結果としてチームを助けるために運動量が増えたように思います。

これが今までのサッカー人生から学んだ事です。

そして今シーズンの目標ですが、この学んだ事を活かして、本当にチームで戦えたなと思うような試合を出来るだけ多くする事です。

この目標も1人では絶対に達成できません。
このブログを読んでくれた部員に共感してもらったり、コミュニケーションをとって日々を過ごしていく中で作り上げていくしかありません。だから髭面で話しかけづらいかもしれませんが、みんなもっと俺に話しかけてもらえたら嬉しいです。

また、この場を借りて昨今の新型コロナウイルスの中でプレーをできる環境を提供していただいている関係者の皆様及び部員を支えていただいている保護者様にお礼を申し上げます。

拙い文章ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

次のブログは、私の所属するドイツ文学科の後輩でもあり私の見た目とは正反対な爽やか好青年の岩藤 陸くんです!

#サッカー #上智大学 #三田学園高校 #部員ブログ

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