「チームプレー」2年・宮岡彩子
皆さんこんにちは！
2年マネージャーの宮岡彩子と申します。
私が上智大学体育会サッカー部に入部して、もうすぐ1年が経ちます。
マネージャーを務めるのが初めてであった私にとって、新しいことをたくさん経験し、学びの多い1年でした。
私がなぜ今マネージャーをやっているのか、そのきっかけとなった今までの経験と、この1年間を振り返ってみたいと思います。
そして、最後に今年の目標を書かせていただきます。
私がマネージャーとしてサッカーに関わりたいと思った理由、それは小さいときからスポーツに関わってきた経験が多かったからです。
私が初めてサッカーに出会ったのは、小学生のときでした。自分がプレーしていたわけではありませんが、毎週土日は必ずと言っていいほど、兄のサッカーを観に行っていました。その当時は、あまり深く考えずただサッカーを観ているだけだったかもしれませんが、今考えると、そこでサッカーやスポーツの楽しさを知ったような気がしています。
中学と高校は、自分がプレーしてみたいと思い、バスケットボールに全力で取り組みました。部活漬けの毎日でした。
初心者だった私は、ルールすら分からない状態でしたが、やると決めたからには、絶対最後までやり遂げたいと思い、毎日必死に練習に取り組みました。
私は上手い方ではなかったし、試合に出る機会も少なかったので、辞めたいと思ったことは何度もありました。
私にとって1番大きな出来事は、中学3年生のときに怪我を経験したことでした。怪我をしたときは本当に辛かったし、悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。
それでも、怪我を治してもう1度プレーしたいという決意ができたのは、チームの仲間がいたからでした。
自分のことを気遣ってくれる仲間、一緒に頑張ってくれる仲間、そんな仲間のために、チームのために、頑張りたいという気持ちを持つことができました。
チームプレーは素晴らしいものだと、部活動を通して実感しました。
ここまで書いてきた私の経験が、大学でマネージャーをやりたいと思うきっかけになりました。
私は、チームプレーを経験してきたからこそ、大学でもスポーツに関わり、貢献したいという気持ちが強くありました。大学では新鮮な気持ちで、マネージャーとしてチームを支えたいという思いがあり、体育会サッカー部への入部を決めました。
1年間過ごしてきて、上智大学体育会サッカー部は、部員1人1人がそれぞれの役割を全うし、目標に向かって全力で取り組んでいる素晴らしいチームだと実感しています。尊敬できる方々ばかりです。
私はそんなサッカー部に入れたことが、本当に嬉しいです。
だからこそ、自分がチームの一員として、もっと貢献したいという気持ちが強くあります。
1年間の私自身の行動を振り返ってみると、反省することばかりです。
マネージャーとしてやるべき基本的なことも完璧ではなかったし、できていないこともたくさんありました。
先輩方からのご指摘で気付くこともありました。
そんな1年間を踏まえて、私の今年の目標は、信頼してもらえる人になること、そして、自信と責任を持てるようになることです。
マネージャーとしてやるべきことはしっかりと行い、それに加えて、チームの中で自分にしかできないことを見つけていきたいです。
私はすぐに焦ってしまい、自分の行動に自信が持てていません。頼りないと思われても仕方がないと思います。
今年は責任感を強く持って、自分の行動に自信を持ち、チームの仲間から信頼してもらえる存在になりたいと思います。
そして、自分が今までスポーツに関わってきた経験を踏まえて、1人1人の気持ちを考えながら全力でサポートしたいです。そして、よりサッカーに集中しやすい環境作りに貢献できたらと思います。
上智大学体育会サッカー部に入部させていただけたこと、本当に感謝しています。
今年はさらに成長できるよう、頑張りたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次は、いつも熱い気持ちでサッカー部を引っ張ってくださる学生監督、南出直人さんです！
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