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「やり遂げる」 1年•池田穂波


初めまして!
この度上智大学体育会サッカー部にマネージャーとして入部しました、文学部新聞学科1年の池田 穂波と申します。新入生紹介ということでサッカー部に入部した理由、そして今後どんなマネージャーになりたいかについて書かせていただきたいと思います。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

私がサッカー部に入部した理由は2つあります。

まず1つ目は、「やり遂げる」という経験がしたかったからです。
私は、父の仕事の都合で幼い頃から何度も引っ越しを経験してきました。
それぞれの場所でピアノやバレエ、水泳、バドミントンなど様々なことに挑戦してきましたが、引っ越しをするたびに辞めるという選択をしてしまい、その結果今まで何かをやり切った、やり遂げたと思える経験をしたことがありませんでした。
大学では4年間を通して今までできなかった「やり遂げる」経験がしたいと思い、体育会サッカー部に入部することを決断しました。

2つ目はサッカーが大好きだからです。
サッカー好きの母の影響で、小さい頃からサッカーを観戦が大好きです。

試合中のワクワクドキドキする気持ち。
チームが勝利を収めた時に、スタジアム全体が包まれる一体感。
負けてしまった時にはサポーター含めた全員でチームを鼓舞するあの雰囲気。

全てが大好きです(いや、負けた時の雰囲気は流石に大好きではありませんが笑)。

そんなサッカーに、何かしらの形で関わりたいとずっと思ってきました。
中高では機会がなくて関われなかったので、念願のマネージャーになれた今、マネージャーという選手に一番近いであろうポジションでチームの力になりたいと思っています。

次に、今後どんなマネージャーになりたいかについてです。

なんだかとても上から目線に聞こえてしまいそうですが、誤解を恐れずにいうと、どんな時も選手の1番の味方でいられるマネージャーになりたいです。
入部して感じたことは、マネージャーというのは誰よりも選手を近くで見ている存在だということです。

先輩マネージャーの皆さんは、

「〇〇君はいつも練習終わりに何個氷を巻く」
「〇〇君はここを痛めているからテーピングを巻かなきゃ」

というように、それぞれの選手のことを本当によく見ているし考えていらっしゃいます。

選手を最も近くで見ることができる立場だからこそ、どんな時も選手の1番の味方でいられるようなマネージャーになりたいです。


私は今までマネージャー経験もなければ、プレイヤー経験もありません。正直入部した今でもやっていけるか少し不安です。
まだまだできることは本当に限られていて、先輩方や同期のみんなに迷惑をかけてしまうことも多くあると思います。
でも自分で決心したことだからなにがなんでも4年間やり遂げたい。4年後に部活を引退する時、「やり遂げた」と涙を流すことは今の私の小さな目標です。笑

チームに少しでも貢献できるよう精一杯がんばります!
これからよろしくお願いいたします!

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