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対抗戦Bセブンズ / 試合レポート

平素より、上智大学体育会ラグビー部への温かいご声援を誠にありがとうございます。

4月23日(日)に実施された、対抗戦Bグループ セブンズ大会はCHAMPIONSHIP4位で幕を閉じました。以下、当大会の弊部の戦績となります。

〈予選〉vs 東京大学
前半 12-5  後半 19-0
○31-5
〈CHAMPIONSHIP 1回戦〉vs 明治学院大学
前半 10-0  後半 0-17
●10-17
〈CHAMPIONSHIP 3位決定戦〉vs 武蔵大学
前半 5-14  後半 0-19
●5-33

出場メンバーから、試合を終えた感想を聞きました。ぜひご覧下さい!

ゲームキャプテン: 内田速人  (4年 / 茗溪学園高等学校)

いつも応援ありがとうございます。

4/23に対抗戦Bグループ内で行われたセブンズ大会は、日本体育大、明治学院大、武蔵大に次ぐ4位でした。
昨年度、先輩方が残した準優勝に追いつけず、悔しい結果となりました。

特に、明治学院大学戦の後半。
この7分間は、今の上智の弱みが出てしまった時間だと感じます。
前半2トライをあげ、10-0の上智リードで迎えた後半。
なんとなく「このままいけば勝てる」、「守り切れば勝てる」という雰囲気で後半に入ってしまい、前に出てプレッシャーをかけてくる明治学院大学に対して受けてしまう場面や消極的なプレーが多く、結果3トライを取られ、10-17で終わりました。

今思えばハーフタイムで改めて、攻めに行く姿勢を貫くことを強調していればと感じます。

ただ、登録されたセブンズメンバーは全員出場することができ、収穫は多くありました。

この悔しい結果を忘れずに、秋の公式戦に向けて、自分に矢印を向けながら、目標の「入替戦出場」を達成するために日々練習に励みます。

及川浩太朗 (4年 / 國學院久我山高等学校)

自分達の立ち位置を知れる良い機会でした。

昨年度、点差以上に実力の差を感じさせられた明治学院に対して、今年度最後の最後まで追い詰めることが出来たことに関しては素直に成長を感じられたと思います。

ただ『勝てなかった』というのが事実です。あの場面でグラウンドに立てなかった自分の情けなさ、最後走り切れなかったチームの情けなさをもう一度見つめ直した上で、ここからもう1段階ギアをあげ、秋に向けて励みたいと思います。

山田航   (4年 / 駒澤大学高等学校)

大学ラグビー最後のセブンズ大会は4位という悔しい結果になりましたが、大勢の観客が見ている中学習院の素晴らしいグラウンドで試合ができて楽しい思い出となりました。

途中で指を脱臼し少し焦りましたが、他大学のトレーナーの方に治してもらい試合に再び出場したこともラグビー部らしい経験ができたと思っています。そして何より留学生のアンドリューとルカが試合に出る姿を見れて嬉しかったです。

来年は後輩が今年以上の結果を出すことを願っています。

馬場雅史  (3年 / 公文国際学園高等部)

今回のセブンズ大会は個人的にとても悔しさの残る大会でした。

特に2試合目の明学との試合では、速人さん(4年 内田速人)のトライセーブ等集中したDFで明学に点を取らせず前半を10対0で折り返したにも関わらず、後半自分のスキル不足からペナルティやパスミスを連発し2トライを許し、最終的に10対17で逆転負けを喫しました。

あのような負け方をもう2度としないように、秋の公式戦に向けて1から自分のスキルを上げていきます。
応援ありがとうございました。

大津馨士郎 (2年 / 本郷高等学校)

大学に入って初めてのセブンス大会は、とても悔しい結果に終わりました。

1試合目を無事勝利で終えたあとの2試合目の明治学院戦、前半リードを取りながら逆転負けを喫しました。

自分は全試合スタメンで出させてもらったのにも関わらず、不甲斐ないプレーしか出来ませんでした。今大会は、自分の実力の無さを痛感した大会でした。それと同時に、対抗戦Bのレベルを体感できる良い機会でした。秋までに自分自身のスキルを数段階上げるために努力していきます。

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