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リヨン料理コース

私達が修行した美食の街リヨンの名物料理を詰め込んだコース。
リヨン料理といえばブション(大衆料理店)が多いですが、リヨンの名物料理を丁寧にフルコースに仕立てあげました。


セルヴェルドカニュ
リヨンの伝統料理のセルベルドカニュ。
フロマージュの中にパセリが入った料理。
直訳すると「絹職人の脳」だが、脳は入っておらず、絹職人達が好んで食べていたことから名付けられた。


玉ねぎ
リヨンの名物、オニオングラタンスープをコース料理に。
丁寧に作ったオニオングラタンスープを透明に仕上げ、上には自家製パイを添えて。


霧島三元豚
ブランド豚の霧島三元豚を冷製のハンバーグのようなフランス伝統料理パテドカンパーニュに。
豚を頭から足まで全て食べるリヨン料理に相応しい料理。


オマールエビ
フランスの伝統料理ボンヌファム。
卵とエビの出汁のソースをオマールエビに贅沢にかけて、表面を炙って仕上げる料理。
エビの香ばしい香りと卵のコクが絶妙なバランス。


牛ハチノス
リヨンの名物料理タブリエ・ド・サプール。
牛のハチノスをパン粉焼きにし、ソースグリビッシュと青トマトのポワレを添えて。
リヨンの街のブションでよく見られる料理をコース料理に。


松川カレイ 
リヨンでは伝統的に淡水でイシガレイが食べられており、フランス修行時代にもイシガレイをよく調理したのを懐かしく思い出し調理。
今回は松川カレイを昆布締めにし優しく蒸し焼きに。
パセリオイルとシャンパンのソースで仕上げ。


雷鳥
日本では天然記念物、フランスでは秋冬に伝統的に食べられる雷鳥。
スコットランド産の雷鳥を自家製パイ包みに、パイを割った際の雷鳥ならではの薫香とその内臓を使ったサルミソースを合わせて。


レモン
レモンのグラニテと自家製のカッテージチーズ。
フランスらしい爽やかなデザート。


いちご
パンデピスの土台にホワイトチョコとバニラのムース。
中にはミックスベリーのピューレ。
飴細工で雪の結晶を表現。


「これ食べたい!」というものがあればお申し付けください♪

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