私が内定を貰うまでの話⑨
おはようございます!
そろそろ終わらせようかなと思っている就活談です
前回お話しした通り、就活の方針を大きく転換した後半でした
ここから今勤めている企業を見つけ、応募をするのですが...
その前の小話をお一つ
SESの話を聞いていると、少し面白そうな...と思ったり
未経験採用も行っていると大きく出している企業と複数社面接をしたことがあります
共通していた事は、
とても年収が低い設定になっている事
まずは研修が実施されて、その後に現場配属、コーディングというキャリアプランになっていた事
でした
研修をしてくれるのは有り難いですね、給料貰いながら勉強できてしまうのですから
ただ一つ、いつからコーディングできるのか全く見えないリスクがありますコーディングできると聞いておきながら、できないリスクが残ります
実際前職にもSESはいましたが、端から見たらコーディングしている様に見えなかったので...
「パソコンが付かない」「プリントできない」「充電器忘れた」「新システムの設定方法がわからない」とりあえずの電話窓口になっており、何でも屋さんをしていました
このリスクが0では無いので、私はSESはやめました
現実に、スクール卒のコミュニティを除いても
「仕事しながらコーディングのチャンスを伺っているSESです」という方もいらっしゃり、何の為に頑張ったのか理解に苦しみます
勿論のほほんと生きたい、年収も低くて良い、いろんな所で働きたい
という方は向いているでしょう、ただ私には理解できませんでした
という事で、エントリーする企業も自社サービス開発、受託開発(自社内100%)に絞っています
さて、現職企業を見つけて応募しました
フローは以下の通りです
書類選考→一次面接→二次面接→最終面接・内定
課題は無かったです、オリジナルアプリ一本勝負でした
一次面接→二次面接は現場のリーダーがお相手です
今の上司になっています笑
最終面接は社長でした
面接の内容はまぁネットに書いてある通りなので、やはりこの周辺を対策しておけば大丈夫という事でしょう
今勤めている企業は技術を大事にしているので
どれだけアプリを仕上げたか、他にどんな勉強をしているのかという点が何よりも大事でした
しかし!!!!
私のアプリは技術レベルが低かったのです
とてもとてもショックでした、あれだけ頑張って作ったのに...
それでも一次・二次・最終で通過できた理由が3つあります
①改善案を受け入れ、秒速でキャッチアップできる人と知って貰えたこと
②自作アプリでも使って貰い、その改善を実装した事
③自作アプリの域でも、実用性のある機能を付けていた事
その通り、面接後の評価では
キャッチアップがとても早い人
自分がやりたいことだけでなく、相手を思いやった開発ができる人
というコメントでした
そうです、「今はレベルが低いけど、現場に入ったらキャッチアップ早いだろうし、受託開発としてお客様を考えた開発〜提案までできそうな人だ」
という技術と全く関係ない事から採用してもらったのでした笑
今でも必死に勉強していますが、まだまだ足りていないですね
皆さんの足を引っ張らないようにしないといけません
こうして内定を貰えました
ありがたや〜
今でも楽しく働いています
とても良い企業です
このアプリに対してのお話はまた別途しますのでお待ちくださいね
まとめ!
・好きでなければ受ける必要ナシ
・技術力一本ではない実装を心がけよう!
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