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私のNOTEの楽しみ方

NOTEを頻繁に開くようになって1か月ほどになりました。
もともと私はSNSをやっていないかったので、NOTEが唯一のSNS空間ともいえます。

最近は暇さえあればNOTEばかり読んでいますが、YoutubeのShorts動画を見た後の時間を吸い取られたような罪悪感がないのがNOTEのいいところ。
NOTEで読んだ内容はほとんど忘れないし、とても勉強になるなぁとどの記事を読んでも思います。

さて、私がどういう目的でどんな人の記事で楽しませていただいてるかを以下に書かせていただきたいと思います。


NOTEはノンフィクション小説であり、パネル調査

私が良く読ませていただいているのは日記や特定のトピックに対して思うことを吐露した記事です(特に恋愛)。
心の中にある自分の感情と向き合った報告書として書かれていることが多いですが、これがとても面白い。
なぜ面白いと思うのか。それは私がずっと彼女との関係性について悩んでいて、現状打開への手がかりがたくさん散りばめられているからです。

私は基本的に言葉を額面通りに受け取ることはしません。
その裏にある思惑や潜在的な意識や性格に対して常に思考を巡らせているつもりです。(これはとても疲れます。だから家族や友人と脳死で下ネタを連呼する時間が世界で一番幸せです。)
しかし、対面のコミュ二ケーションのみでは自分の推察に限界があり、大きな思い違いをしていることも多いのではないかと思っています。なぜなら自分の感じる気持ちの範囲内でしか想像ができないから。

しかし、その推察の域を広げてくれる記事がNOTEにはたくさんあります。
NOTEは匿名であるが故にとても素直な感情が記されています。
(というかそういうNOTEを求めている。)
様々な立場でもがきながら自分と向き合う書き手の記事を時系列で追っていき、その人物像をパズルのように組み立てていきながら、自分の生活に落とし込んでいく。そんなことが最近できるようになってきた気がしてます。
それは私にとってめちゃくちゃ楽しいことです。

書き手として何を書きたいか。

最近、書きたいことがたくさんあるのですが、私の経歴がかなり特殊なのでそこをどうやってぼかすかで悩んで下書きがたまりまくっています。(本質を損なわない抽象化って難しい。ぴえん)

ただ、私がこのNOTEで目指すのはフランツ・カフカです。
これはどういうことか。端的に言えば、私にとってのストレス発散記事になるということです。悩み事や不満を小説や記事に昇華するというだけのことです。
そして読み手の方には私のバックグラウンドや多面性、めんどくささ、自分のなさ、平凡さ。すべてを楽しんでほしい。
自分という人間を言語化しコンテンツ化する試みを頑張りたいなと思っている次第です。

ここまで大層立派で賢げなことを書いてきましたが、ところどころにあほっぽさが滲んでいると思います。
そんな虚栄心いっぱいの私を楽しんでいただければなともおもっておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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