電子デバイスGGJ2020における新型コロナウイルスの対応について
前回の100のやりたいことリストでnoteをもっと頻繁に更新すると言っておきながら、全然更新できなくてすいません。さらに表題のような、一見ネガティブとも捉えかねない内容になってしまうことをお許しください。
さて、前職の某コンピュータ雑誌の編集長のときから続け、今年で4回目を迎える電子デバイスGlobal Game Jamですが、この度の新型コロナウイルスのまん延に伴い、中止することを決定しました。楽しみにしていた参加者および見学者には大変申し訳ないと思っております。
もちろん、この決断に至るまでには非常に多くの議論と葛藤がありました。当然この会場以外はオープンしているでしょうし、そもそも中止はやり過ぎではないか、という意見もいろいろな方からいただきました。
ただ一方で、GGJは三日間缶詰になるという、非常に体力を消耗するイベントでもあります。国内でも感染者が出ている以上、小規模な会場であるとは言え、参加者の健康を最優先で考えた結果、会場のアスラテック社の強い意向もあり、今回の中止を決めました。
どこも中止を宣言していない中で、この決定を参加者の方々にお伝えするのは非常に心苦しく苦渋の決断ではありますが、何とぞご理解のほど、お願い申し上げます。
最後に、今回中止の決断をしましたが、新型コロナウイルスも夏までには終息すると言われています。そのとき改めて、(Globalではありませんが)電子デバイスGameJamを個別に開催できればと思っています。その際はどうぞ、再度参加をご検討いただけるとありがたいです。