理論的シージ論
初めに
今回から理論的シージ論を開くことになりました
そんすと申します、よろしくおねがいします。
2.0チャンピオンです。まだまだこれからです。
今回のnoteでは理論的な攻めの組み立て方を伝授したいと思います。
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⚠️このnoteはコッパー〜ダイヤ対象です‼️⚠️
⚠️チャンピオン上位の方々は確認程度で ⚠️
⚠️読んでください! ⚠️
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理論的シージとは
何をもって理論的とするか、
私の思う理論的な攻めはいわば”安全に”プラントしてディフューザーを守り抜く攻めです。
安全にプラントするためにはカバー射線と適切なエリアコントロールが必要です。その全てを揃えてプランターが安心してプラントをして、ディフューザーを守り抜くことが理論的であり理想的な攻めだと思っています。
簡単に言うと安全にプラントすることです。
逆算が大事
安全にプラントする状況を作る考え方を授けます
どうすればプラントする人を倒せるかを意識してください。当然TKしろって意味ではないですよ。
プラント中によくある死因は、
敵のピークで倒される
壁 床抜きをされる
C4など爆発物が飛んでくる
オペレーターのガジェットで倒される
(タチャンカ マエストロ スモークなどなど)
よくある死因はこのくらいですね。
つまりこれらを起きない状況にすれば安全にプラントをすることができます。
プラント阻止に対するカウンター例
敵のピークで倒される
→補強壁を開けて射線増やしロック
壁 床抜きをされる
→壁 床を抜けるエリアまで管理する
C4など爆発物が飛んでくる
→投げれるエリアから敵を追い出す
オペレーターのガジェットで倒される
(タチャンカ マエストロ スモークなどなど)
→ガジェットの破壊or攻めを急いで遅延
を待って設置or殲滅に切り替え
これらの要素を封じて安心してプラントするためにどうしたらいいか逆算して考えて壁を割り、ロックを配置する必要があるということですね。
実際のマップで説明
山荘2回攻めを例にとって解説します。
ゴール(設置ポジ)はよく石垣と呼ばれる緑の丸です。
このポジションで設置する時の死因を考えてみましょう。
死因一覧
青 ピアノ廊下までピークされて開通から倒される
赤 ピアノからニトロorイングレで爆発される
黄 現地間ロテホからガスグレネードなど
紫 石垣にいる敵からのピーク
その他 1階からの突き上げの可能性あり
これらの要素をなるべく排除して設置をしたいです。
5vs5の状況で設置をすることを前提として味方の理想的な配置をすると、
緑 プランター
黄 割れからロテホや石垣からのピークを倒す
青 ピアノからのC4とピアノ廊下へのピーク防止
紫 大窓ラペリング ガスグレネード投げる敵倒す
今4人なので残りの1人はリビング1階で
リテイク阻止+突き上げC4阻止
他にも選択肢はありますが基本的な配置はこんな感じですね。
次はこの配置を作るために何が必要か考えていきましょう。
緑の範囲のエリアを制圧することと
赤く塗ってある2枚壁を割ることの2つが必要です。
壁を割るためにはリビング2階を制圧する必要があり、リビング2階を制圧するためには図書を制圧する必要があります。
つまり図書からエントリーしてエリアを取っていくのが基本となります。
大体の方針は決まりましたね。
図書側からエントリーしてリビングを取ってピアノ前を抑えて壁を割って設置、この流れです。
エリアの取り方
次にエリアを取り方について考えます。
今度は敵側の視点に立って考えてみましょう。
敵もこの緑のエリアが取られると簡単にプラントされてしまうことが分かっている、とするとそれを阻止するために遊撃や現地外定点守りをすることがあります。
よくある定点守りはこの辺りですね。
アザミやワマイを置いて守ってることが多いです
自分がここで守っているとして考えてみましょう
何が起きると辛いですか?
私はフラッシュ ドッケビ ライブドローンが辛いです。フラッシュが投げられて視界を奪われた時防衛側の敵は不利です。そうなった場合このリビング2階にいる防衛側にできることは逃げるor不利な状況で撃ち合う、です。
相手が不利な状況で撃ち合ってくるならこちらが撃ち勝つ確率が高い、もし逃げるようなら、、、
ロックをして逃げる敵を倒しましょう。
防衛側の逃げるルートは赤の矢印の通り2つです
これを5枚窓と呼ばれるテラスからの射線で倒すことができます。
そのロックを入れた状態で図書からアタッカーが詰めればリビング2階を制圧することができます
これで壁を割りロックをしてプラントができればだいたい勝てます。
ここで大切なのがなるべく生き残っている人が多い状況でプラントをすることが大事です。
生き残ってる人が多い=ロックの数が多い、
となるので防衛側に取っては強い圧になります。
極論言えば壁を割ってプラントをするとなった際攻撃側は全員が生き残ってることが理想です。
その際たとえ防衛側全員が生き残っていたとしても攻撃側のほうが有利となります。
終わりに
とても単純で当たり前のことを解説してると思う人もいるかもしれませんが、この意識を全員が持っているパーティーとそうでないパーティーの攻撃は天と地の差があります。
この意識があるパーティーならたとえ詳しく攻め方を説明しなくても最後の設置ポジションさえ伝えれば自然に理想的、理論的な攻めができるようになります。
大事なことは共通意識を持つこと、
いのちだいじにを意識して動くことです。
キルを拾ってなんとなく勝つシージもいいですが
理論的に動いてそれが成功した時の楽しさも
シージならではの良さがあり、どっぷりとシージにハマるきっかけになると思います。
私はシージ大好きマンなのでこのnoteを読んだ人が私と同じシージ大好きマンになってくれると嬉しいです。
今回はここまでです。
正直まだまだ話足りないことや脱線するから話せなかったことがあるのでどんどんnote出していこうと思います。
拙い文章を読んで頂きありがとうございました。
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それじゃまたね〜
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