見出し画像

面積を表す単位 ~㎡・㎢・a・ha~

以前、kWhとkWについて書きました。

今回は、井筒から面積の単位のレクチャーをして頂いたのでお話しようと思います。(タイトルの画像はレクチャーの時の画像です。ちょっとぶれてた…)

「平方メートル」「平米」正しいのはどっち??

「㎡」の読み方は2通りありますよね。
「へいほうめーとる」「へいべい」
調べてみると正式名称は「平方メートル」です。
平方メートルを日本語にすると「平方米」➡これを略して「平米」になったみたいです。

そして、これを機にちょっと平米に関するウンチクを調べてみました。

なぜ日本はmを米と表記するのか
 メートルを日本語で表記すると、「米突」と書くそうです。これは、亜米利加(アメリカ)のように、発音と漢字を無理やりくっつけたためです。
それで、そのまま「米」の部分がmとして今も使用されるよういなったようです。

めっちゃびっくりすることではないですが、へー、ってなりますね(笑)

㎡と㎢の違いを想像してみる

1㎡=1m×1mであり、1㎢=1㎞×1㎞です。
1㎢は何㎡でしょう? 

答えは…1,000,000㎡(=1000㎡×1000㎡)

まぁ、これも小学校で習ってみなさんご存知ではあると思いますが、
具体的にどれくらい違うかというと…

1㎡はだいたい61型テレビ↓

画像3

うむ‥。テレビにしてはかなり大型ですね。

では、1㎢はどんな広さなのか?↓

あ

だいたい皇居外苑(皇居のある周辺一帯)らしいです。
       *Wikipediaさんの資料を参考にさせてもらいました。
テレビにしては大きいにしても、たかが家用のテレビです。改めて1㎡と1㎢全然違う大きさだと思いしらされます。

他にどのような単位があるか

上記の図のように㎡と㎢でこんなに差があると、その間を埋める単位がほしい!となりませんか?

ってことで、その差を埋めるための単位がアールやヘクタールです。

画像2

1a (100㎡)だいたいテニスコート半面

画像4

1ha(10,000㎡)だいたいサッカーコート1枚と半分

画像5

普段お仕事で使う人はすぐ頭でわかるでしょうが、使わない人も少し想像できたのではないでしょうか?

sonrakuでは、どんな時に使うの??

最近うちで面積の話をするときは、太陽光関連が多い気がします。
事業ではまだ行っていませんが、社長は、ため池に太陽光パネルを設置するというプロジェクトに関わっており、他社さんとの話でも太陽光パネルの話がよくでます。

さらに、農業×太陽光なども今後視野にいれており、おのずと㎡、㎢の話はでてきます。
実際に、これらのレクチャーをしてもらったときも、太陽光と農業をうまく組み合わせられないかーという話からでした。

sonrakuは、バイオマスのイメージが強いかもしれませんが、地域をおもしろくしたい!という理念で動いており、他のエネルギーがその地域に適している時はそれも柔軟に対応していきます。

ということで、今回はこれで終わります♬

文責:城戸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?