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バレエ歴20年以上の私がジャワ舞踊を始めた話⑥〜ジャワ舞踊らしさってどう作ろう?〜

ジャワ舞踊とバリ舞踊の違い

こんにちは、ソノです♡
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

ジャワ舞踊もコツコツ頑張っています。
先日知ったことを備忘録的に。

インドネシアの舞踊といえば、
ジャワ舞踊の他にバリ舞踊もあります。
比べてみたり、実際踊ったことがなければ、2つの区別をつけるのはなかなかに難しいかもしれません。
私もかつてはその1人でした。
今も少しづつジャワ舞踊ってこんなのなのか…を積み重ねる日々です。

先日、ジャワ舞踊とバリ舞踊の動きの大きな違いのうちのひとつを説明してもらえたので、忘れないうちに記録しておきます。

ジャワ舞踊の基本的な腕のポジションは、肘を90度に曲げて体の側面に沿わせ、手のひらを前に向けた形。ちょっとまって、のジェスチャーのような形です。
前から見た時、肘は真下に降りて、突き出すことはありません。腕を動かす時も肘は動かさず、肘を支点に肘から下を動かします。

一方のバリ舞踊は、肘が手首より突き出した形が基本です。肩から手首にかけての線から肘が外側に出るのです。支点は手首となります。



バリ舞踊には詳しくないので、支点が手首というのには未だあまりピンときていませんが、、、


腕を動かすということだけでも、細かく分析するとジャワ舞踊らしさ、バリ舞踊らしさが生まれるポイントが隠れています。

バレエらしい動きに慣れきってしまった私は、教えてもらう振り付けにプラスして、少しづつジャワ舞踊らしさを生む動きの分析を続けているのです。

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