ロビンフッドの大冒険ってアニメ覚えてる人いる?
私は何故かオープニングエンディングが歌える。どうも、神谷です。
ストーリーはひとっつも覚えてないんですけど、ロビンフットの大冒険ってアニメを見ていた記憶があります。
何故かオープニングとエンディングも歌えます。なんでだ。
なんか割とシリアスな、私好みのアニメだった記憶だけ残ってます。
ちなみに宮崎駿の名探偵ホームズのオープニングも歌える。
きのこの話。
神谷は比較的何でもおいしくモリモリ食べるジャンク舌なのだが、どうしても食べられないものがある。
それがきのこである。
ともかく、キノコ類は全て苦手で、サイズが大きいものは本当に食べられない。
特に苦手なのが椎茸で、未だに茶碗蒸しに入っているとそっと残す。
何が好きかで語れよ、とかなんとか言っている私だが、今日はきのこのどこが苦手かを語ろうと思う。
きのこが駄目な一つの理屈として、眺めていただけるとありがたい。
まず私は、口の中でぶちゅっと潰れるものと、ぐにゃっとした食感が苦手である。
青臭いのもあまり得意ではないため、ミニトマトはとても苦手である。
(ちなみに、いくらは平気)
きのこは独特のぐにゃっとした食感がある。これがとても苦手である。
また、きのこは基本的に薫り高く、人によってはあの香りがいいという。
その事実は理解している。ただ、私はあのキノコ独特の香りもあまり好きではない。
椎茸はその点ダブルパンチであり、大人になってからはほとんど食べたことがない。
以前、給食のお話で書かせていただいた、あの八宝菜。
アレに関しても、おそらく椎茸が一緒に煮込まれていなければ、もうちょっとマシに食べる事が出来たと思う。
全体が椎茸の味と香りになったドロドロは、さすがに椎茸嫌いには食べられない。
そして。
これはキノコの味や香りの問題では無く、私の内面の問題なのだが。
私の母は、キノコが大好きである。
食べる事も好きだが、何よりキノコのフォルムが好きで、本やグッズを集めている。
母の卒論テーマは冬虫夏草だったそうだ。これも立派なキノコである。
そのため、我が家にはキノコの図鑑がたくさんあった。
私はそれを見て育ったし、プレゼントとして、キノコの図鑑チックな絵本をもらったこともある。
生き物としてのキノコは面白かった。見た目も可愛いと思う。
しかしながら、その経験は私にある意識を持たせた。
それは「キノコは愛でるものであり、食べるものではない」という意識である。
こうして私は意識の上でも、キノコは食べるもんじゃない、と思うようになった。
味、食感の両方が苦手であり、また食べられない精神的な理由まである。
そりゃあ、食べられないわけである。
まあ、これは完全に自らの正当化である。
本来はどんなものも、好き嫌いなく食べるのがいいに決まっている。
ただ、食べなくても死なないのは確かである。
何もかもが嫌いだと問題であるが、好き嫌いの一個や二個ある方が、人間くさいのではないかと思う。
ちなみに私はキムチと長芋と白菜以外の漬物と、青臭い野菜も食べられない。
これはこれで、割と好き嫌いが多すぎると思う。
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