見出し画像

ちょっとタメになる海外生活ネタ コヨーテが棲むところにはもういないけど トロント

 こんにちは。訪問ありがとうございます。

 私たちが住む地域には、キツネがたくさんいます。冬になると毎日足跡を発見するし車を運転していると毎回10匹ほど見かけます。こぎつねの間は、ふわふわしていて子犬と見分けがつかないこともあるようです。

 今回は、コヨーテについて書いてみようと思います。

 メキシコシティでちょっとした観光のためにコヨアカンという地域に何度か行きました。ここはフリーダ・カーロが住んだ町として有名で美術館もあります。

 コヨアカンというのは、コヨーテが棲むところという意味でコヨーテがコヨアカンの町のシンボルになっています。コヨーテというのは、小さなオオカミのような風貌で犬科の動物です。

 駅だったりベンチだったり、コヨーテの絵が描かれているものがたくさんあります。

 コヨアカンのシンボルはコヨーテだけど、もうコヨアカンにはコヨーテはいないそうです。

 ところが、トロントに来てラジオでよくコヨーテの話題を耳にするようになりました。

 トロントでは子ども達が遊ぶ公園にもコヨーテが現れるようになったようで、絶対にエサをあげたり刺激しないようにという注意喚起をしていました。私たちがよく遊びに行った公園にもコヨーテについての張り紙がありました。

 私からすると、アライグマの方が数が多く凶暴な動物に思えますが、コヨーテもここまで増えてくると問題になってくるのかもしれません。

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?