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【ヒューマンデザイン】つくづく私は部族性が強い


社会性の個性を持つ人を格好いいと思う。
個人性の個性を持つ人を羨ましいと思う。

ヒューマンデザインでは、独りでいても活性化される生まれ持った個性(チャネル)が全部で36種類あります。それが社会性・個人性・部族性のいずれかに分類されます。

わたしのそれは
ゴリゴリ部族性のみ。


ただ、36個の個性を分割して細かく見ると、個性の種(ゲート)は、社会性、個人性、部族性を満遍なく持っていて、ゲートは均等に持っているので、ジレンマを抱えやすいです。

全てを均等に持つが故に・・・
それぞれの素晴らしさが分かるが故に・・・

折に触れて強めの部族性が出てくると
部族性に嫌気がしてモヤモヤしがち。

何なんだ
身内かどうかが大事な私なんて
ちっぽけだな
・・・と

ヒューマンデザインを知って学べば学ぶほど、部族性のチャネルしか持たない自分が凄く嫌で、部族性なんて狭い世界でネチネチしていて格好悪いって、ずっと思っていました。

その気持ちは、まだゼロにはならないけど
でもそんな身内びいきで家族や友達しか
大事にする事ができない自分を、今は

「みんな身内にしてしまえば良いんだな」

と思えるところまで来ました。

もがいても
嫌でも
苦しくても
格好悪くても

これが私の性質

実際自分に、部族性か強いと言う
実感もあります。

部族性は、例えば
「私はこれをやるよ・・・アナタは何を返す?」と
言う具合に、ねっとりとした物々交換的な契約が
成立しなければ気持ちが悪い感覚があります。

包み隠さず書くと、知らない人への奉仕と言うより、知らない人とはお礼や報酬が絡むビジネスライクな契約が必要だったりするんです。

その反面、仲間になってしまうと
持っている物すべて大放出で、これもまた
時々ジレンマにはなるけれど
このネチネチとした面倒臭い部族性も今や
一周まわってやっと受け入れられるようになって来たようです。

最近LINEやメッセージでよく書くんですけど
一般的にネガティブに捉えられる自分の
個性や性質を知ったとき

「私、直します」
「改めますね」

って仰る方が多いんですが
それはほぼ不可能で難しいです。

直す・改めるってのは

自分じゃないモノになろうとするという事

なので、むしろ直そうとする必要はなく
あなたがヒューマンデザインのストラテジーと
オーソリティーで生き始めると、そんな個性を
愛らしいと受け入れて、そのままの私で
居させてくれる正しい人たちに出会います。

持って生まれた性質を、無理に社会性や
個人性に変えようとしても苦しい。

これが私だと知って、自分の人生に◎を出すことで、それが良いと言ってくれる人たちに必ず出会います

そして私はまた、この強めの部族性で
彼らにそのお返しをするんです。

つくづく私は部族性が強め

何やかんやそうじゃないと居心地が悪いんです。
だからと言って、相手に心地が悪いと思いながら
返して欲しいとは思わなくて、無理をされても
それすら透けて見えてしまう性質も
持っているから・・・、狭くて深くなる訳です。

部族な私を、私自身が一周まわってやっと
受け入れられるようになってきて(笑)
一度関わると暑苦しいですが、もしも
信頼してもらえたなら、それ以上を返します。

そしてこれからも素直に

社会性や個人性に憧れながら生きます。

ちょっぴり暑苦しい部族性でも良かったら、是非リーディングを受けに来てください。お待ちしています。




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