テレビのない暮らし

なにげない日常の断片
今の家に越して来て1年が経った

さっき久しぶりに調剤薬局でテレビを見た

「あぁこの番組、まだやってんだぁ」

そう思って、かつては意味もなく
ご飯を食べながら
テレビをつけていた事を思い出した


今の家にテレビはない


初めての独り暮らしの時は
「テレビ要らなーい」とか言って
毎日、あまりに家が静か過ぎて
越して来て一週間でテレビを置いた

今思えば
一体何を見ていたんだろう？
何で必要だったんだろう？と思う


今はテレビを流し見することはない


実家でニュース？お昼の情報番組を目にした時

なぜ、事実が明らかでないことを
スタジオにいる人間が「恐らく」で語ったり
なぜ、当の本人に聞けない輪郭っぽい内容に
自分の主観を入れて自信満々に話せるの？と
思ってしまった

「お前の考えはどうでもええねん」的な事を
自信満々に話しているのが不思議だったし
それ事実？って思った

だから

テレビの代わりに音楽を聴く
テレビの代わりに本を読む
テレビの代わりに絵を描く
テレビの代わりにヒューマンデザインの勉強する

テレビの代わりに･･･
テレビの代わりに･･･
テレビの代わりに･･･

YouTubeやTVerを観ていたら同じか？笑

まあいずれにせよ、今の私は
テレビのない暮らしが合っている

テレビから得る情報は少ない
本気でそう思いながら

実家でNHKの「ファミリーヒストリー」を
ガッツリ録画で観て号泣したのだった

なにげない日常の断片