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意識的に発狂する

僕は意識的に発狂する時間をもうけている。
公共の場でやってしまうとびっくりされる又は捕まる恐れがあるので、カラオケボックスか、防音設備のあるレンタルスタジオを借りてその中で狂います。

社会的役割や、こうすべきこうでなきゃ、所作、言語体系など、あらゆる自分に対して設けた制限を外し、
狂ったように叫び、踊り散らかします。
意味のない言葉を叫び、意味のない音のリズムで歌い、わけのわからない踊りをします。踊りというより、身体を小刻みに震わせたり、手をバタバタしたり、拳を強く握り叩きつけたり。

小さい時わけもなく、叫んだら踊ったり走り回ったりしたように。


内側に溜まっているエネルギーを全て外に出すつもりで、とにかく狂います。

狂ったり、休んだり、狂ったり、休んだり。
自分のペースで、自分のしたいようにやります。

普段社会生活の中で
被っている仮面をすべて投げ捨てて。

それをしていると、
無尽蔵に溢れ出るエネルギーを感じます。
表現すればするほど、気持ちよく、どんどん出てくるエネルギー。

それを出したいだけだしたあと、静寂が訪れます。賢者タイムのような、しかし賢者タイムよりもさらに深い静寂。

その静寂の中でくつろぎます。

内側に溜まってるエネルギーを代謝する。代謝して、溜めて、代謝して、溜めて。エネルギーの通り道を綺麗にする。
そんな事を意識してます。


エネルギーを形にはめずに狂ったように発狂して、静かにする。これがとても気持ちいいです。

赤ちゃんのころの、小さい頃の感覚を思い出させてくれます。身体感覚で遊んでいたころのことを。


今日は意識的に発狂する、について書いてみました。

ではでは〜。

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