窓拭き効果

『窓が綺麗になると心まで澄むようで嬉しいです。』

と、月曜日午後に一緒に古民家の窓を掃除した友人から、雨で目覚めた火曜日朝にメッセージをもらいました。

綺麗な窓は半日しかもたなかったし、本当は週末にそこを使わせてもらうためのお掃除だったのですが。

しかし、車好きの方の洗車もそうなのかもしれませんが、綺麗になっていくプロセスとピカピカになった瞬間の達成感、そしてちゃんと大切なものを大切にしている自分への信頼が重要な気がします。

私の場合は、古民家を掃除すると決めたことによって、

・お掃除前に軽トラの荷台で富士山を見ながらお弁当を食べ、開放感を味わった
・友人と語り合い、親交を深めた
・久しぶりに実働で身体を動かした
・古民家オーナーに喜んでもらった
・お借りする私達への信頼貯金ができた？

などなど、私にとっても私達にとっても良い時間でした。

翌日に嵐が来ようとも、ちゃんと存在した良きことに焦点を当てたい。

昨夜色々あって、あまり寝れませんでした。
きっと在るものに目を向けられていないんだな。

今朝はピーカンでポカポカ。
朝ご飯を食べながら、窓の外に見える海の反射を見ていたら、ふと、冒頭の友人の言葉がよぎり、発作的にパジャマ姿で窓拭き開始

窓拭きは夫の担当なので、実は今までほとんどやったことなかったんです。
面倒だと思っていたけど、やればたったの10分。
10分でこの充実感。なぜか自己肯定感アガる↑笑

モヤモヤする時は、掃除と断捨離に限る。

最近乱れていた諸々のルーティンや丁寧な暮らしを取り戻し、つまり未来や過去ではなく今に意識を向けるマインドフルネスの状態で、大掛かりにモノを整理、処分して、空間と心にスペースを作り、そこに新しい気を迎え入れたい。

そんな決意の、仕切り直しの3月。
早速、倉庫を借り直しました。
その話はまた今度。