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高砂「らりご」で上品なちゃんこ[35歳の単身福岡移住日記#48]

2022/5/7(土)

 午後は大橋のジャズカフェ・バー「Jazz Village GOLBY」へ。行きは時間がなく電車で近道。歩くと30分、電車だと4分。「ジャズの楽しみ方講座」に参加。今日は「ジャズの歴史(1)ディキシー〜スウィング」回。ジャズが起こった1890年代は日本でいうと明治。ジャズの起源からベニー・グッドマンらがジャズをアメリカの大衆音楽にしたところくらいまで学ぶ。グレン・ミラーのオーケストラ曲を聴いたら、さすがに「これ聴いたことがある」が多くあった。
 先週席が近くて会話した参加者Nさんが「九州ヴォイス」の冊子をくれた。面白い店ですよ、と。「九州ヴォイス」は九州各地の名産、面白い品を集めたショップで、大橋駅直結の「レイリア」に入っているから、帰り道に立ち寄ってみた。お餅で作ったピザシートに興味あり。
 夜は知人から教えてもらった高砂の和食店「らりご」へ。大学相撲強豪校出身の若き大将が作る「ちゃんこ鍋」は品と工夫にあふれた一品だった。鍋で出てくるかと思いきや、どんぶりに綺麗に盛られて提供され、それでいて満足感のあるボリューム。つくねと鶏胸肉がゴロゴロ、野菜もたっぷり。
 鶏胸肉は焼いて焦げ目を軽くつけたものが入っていて、香ばしさがいいなと思わせる具材。数々のちゃんこ鍋を食べてきたが、このような一手間がかかっているのは初めてで、良き食体験。
 「牛たたきニラ醤油」も絶品だと伺い、注文したところ素晴らしく美味(ひとりなので少量で出していただく。融通を利かせてくださり助かる)。

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