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「小野の離れ」の衝撃ランチ[35歳の単身福岡移住日記#36]

2022/4/25(月)

 ランチは舞鶴にある「小野の離れ」で。うちからほぼ真っ直ぐ2.5km歩いて向かう。4月上旬、きむ兄さんにつないでいただき3人でランチした、一般社団法人ベンチャー型事業承継の山岸勇太さんとサシでお会いする。
 店近くに行くと山岸さんが外で待っていて、なんと近くの駐車場から出てきた女性が、山岸さんとお知り合いの起業家で、3人で少し立ち話をしたというこぼれ話も添えておきたい。山岸さん曰く「いずれ池田さんにおつなぎしたかった女性です」。
 このエピソードは「コンパクトな町・福岡」あるあるを体現している。この手の「天神近辺で友人知人と遭遇」は本当に多いそう。なんなら私も3月上旬、住吉付近で友人とランチの前、道を歩いていたらユウミハイフィールドさんに呼び止められたことが。
 山岸さんとは基本的に仕事の話。私がSDGs軸で事業をしているスタートアップを取材しているので、山岸さんとつながりのあるアトツギに該当する方がいればご紹介いただきたいという話をしたり、うちの会社(プレスラボ)がやっている仕事について詳しく話したり。
 「小野の離れ」はすごい。ランチは一律1,580円とそこそこいい金額なのだけれど、ボリュームがおかしい。大食いの私にはその「おかしい」は「ありがとう」という感じなのだけれど、一般的な女性には明らかに多いと思う。私でもお腹いっぱい。通常の刺身定食が+揚げ物定食、煮魚定食になった感じというか、細々としたおかずがたくさんついていて、たんぱく質が豊富なものだから、とても豪華でこの金額でむしろいいんですかと問いたくなる感じ。予約必須の素敵な店。また行きたい。
 帰りに近くのリサイクルブティック「スターポート」に立ち寄ってみる。その後MTGを控えていたので長居はできなかったけれど、また後日寄ろうと決める。掘り出し物の匂いがした。
 夜は「いまとう鍼灸治療院」へ。数日前に風呂場で立っていると、腰がバキッと変な感じに痛くなって、毎朝起きると違和感があった。洗顔しようと前のめりになると「ゔぉ……」となる感じ。昔ぎっくり腰をやったとき鍼灸で改善されたので、今回も鍼灸をオーダー。だいぶ楽になった。ついでに美容鍼もやってもらう。
 膝の皿から指3本ほど上にある、内もものツボ「血海(けっかい)」を教えてもらい、「怖い名前ですね。でも、すごくいい情報です」と私。企画・執筆協力した書籍『首からケアする経絡リンパ 胸鎖乳突筋をもめば、一瞬で顔が若返る』(高橋書店、阿部恵子・由美(アベシスター)著)で経絡や顔まわりのツボの勉強をたくさんしたけれど、血海は知らんかった。ここすごく痛い。
 帰宅後は「高宮公民館」のズンバサークルへ。足のステップにとらわれすぎて、全然踊れない。なんなら初回の体験時(3週間前)よりも踊れない。「音楽にのって身体を動かす」ことを最優先しなければ。

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