商標登録出願をした記録

新たに始めるスモールビジネスの一環で、初めて商標登録出願をするに至った。今後自分が理想とする生活を考えると、新しい挑戦を通じて異なる複数の軸を作っておこうというのが背景にある。

商標登録出願の手続きはそう難しくなくて、ここを見て、

初めてだったらここを読む～商標出願のいろは～ | 経済産業省 特許庁

その商標の存在有無、使用できない言葉は？　など、ここで諸々調査して、

j-platpat

出願用紙をDLして、

各種申請書類一覧（紙手続の様式）  

書き方ガイドを見ながら書いて、

https://www.inpit.go.jp/blob/archives/pdf/trademark.pdf

A4 1枚の申請用紙を作成し、郵便局で特許印紙を買って貼り、特許庁長官宛に郵送するのみ。

ただ、特許印紙は収入印紙とは違い、注意が必要。「全国各地の集配郵便局等で購入して」と説明があるものの、規模の大きめな郵便局でしか取り扱いがないこともあるようで、事前にTEL確認するのが安全。私は近くの郵便局にTELしたら取り扱ってないと言われ、少し大きめなところに確認して出向くことに。

費用についても書いておく。出願書類を書面で提出したので、出願手数料（3,400円＋〈区分の数×8,600円〉）の他に電子化手数料（2,400円＋〈800円×提出書類の枚数〉）が必要となる。こちらは書類提出後、後日特許庁とは違う組織から別途連絡が来て支払う形式。

（郵送面倒だから電子でやりたかったけど、Windows対応しかしてなくて、Macしか持たない私は断念せざるを得なかった😭）

電子出願ソフトサポートサイト（はじめての方へ　STEP-2 証明書の準備）

区分の数は1で、提出書類も1枚なので、初期費用は3,400円＋8,600円＝12,000円、電子化手数料は2,400円＋800円＝3,200円の合計15,200円。

登録査定として結果が通知されるのは半年後らしい。登録OKとなれば、設定登録料（10年分の一括納付）区分の数×32,900円なので、32,900円を払えば10年はもつ。

また半年後に進展があれば続きを書こうと思う。