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DTMステップ入力の基礎知識

まずST。といってもゲームでよく出てくる「強さ」のことではありません。
ステップタイムの略で、次の音符が鳴るまでのタイミングを表します。

昔のレコンポーザの場合、4分音符を48で計算していたのですが、細かい調整をしたいときには48ではおおざっぱすぎて苦労していました。
グリッサンドやカッティングを表そうとすると、もっと細かくないと難しいんです。

今の主流は480になってまして、これなら細かい表現も出来るし、計算するのも簡単です。
例えば、全音符なら1920、8分音符なら240。
ギターのように少しずつ鳴らしたいなら、1ずつずらしてコードを鳴らせばいいわけです。

付点4分音符はどうなるかというと、8分音符の長さだけ足して、480+240=7。付点8分音符なら、240+120=360です。

あれ? じゃあ休符はどうなるの??

というのは、次回のお話しとします。
まずは、STは次の音符が鳴るまでのタイミングと覚えておきましょう。

自分でYouTubeにDTMで打ち込んだ曲をアップしてたら、音楽への楽しさが増してきてます。
まだ耳コピしたMIDI曲ばかりですけど、いろいろ聴いていただけると嬉しいです😊
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(DTM+MIDITail)B'z / BAD COMMUNICATION 64 55
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