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昔はどんな子どもだったか


#書く習慣1ヶ月チャレンジ


子どもの頃の自分は、読書が好きな文学少女でした。小学校の頃は当時ブームになったハリーポッターのファンになり、他の外国のファンタジー小説を読むようになりました。

自分の部屋には本棚いっぱいに小説が並んでいて、お小遣いを貯めては本を買って、本棚にまた詰め込んで。よく本棚が溢れなかったと思う。

土日は、家から自転車で図書館に通って、本を借りて、2週間後に本を返して、また借りるという繰り返し。

自分でも面白い物語を書いてみたいとストーリーを構成するけど、人生で一度として完成できた試しがありません。子どもの頃に作家になりたいという夢はどこへやら。(世の中の作家さんを心からのリスペクト。)

空想するのが好きで、学校の登下校中にキャラクターやストーリーを考えて、台詞をつけたり、物語を頭の中で描いていました。

読書や空想する、その時間が私にとって、つまらない日常、嫌な現実から逃避するための逃げ道。別世界への入り口でした。


今でも私にとって小説を読むことは、現実からちょっとのあいだだけ逃れるために欠かせない、贅沢な時間。
忙しい日々の中、ストレスが絶えない生活に、本を読むことは食事するのと同じくらい、生きるのに必要な糧になっています。



今日は何の本を読もうかな。

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