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3.今後の活動に

こんにちは。
西島颯乃(にしじま その)です。

本職の仕事が12月に突入後、ずーっとバタついております・・・。
次から次へと差し込まれていく仕事・・・。
終わりは、どこだ・・・の状態から、今は何とか乗り越えましたが、次は年度末決算が・・・。

さて、そんな中ではありますが・・・。
前回までに、書くきっかけとnoteに決めた理由を書きました。
今回は、製作工程と今後の活動について書いていこうと思います。

以前にもお話しましたが、私は絵が上手ではありません。
適度には描けると思うのですが、作品として世に出すとなると話は別で。
世に出せる程の実力がない私は物語(ストーリー)のみ書いているのですが、物語だけだと、どうしても応募できないコンクールがあります。
それは非常に勿体無い。

身近に誰かいないものか・・・。
そういえば、昔、創作グループって作らなかったっけ???

ということで。
現在、私は幼馴染と2人で創作グループを作って(正確には、復活)、創作活動を始めました。

その名も【空想説話社(くうそうせつわしゃ)】です。

創作のきっかけは想像・空想・妄想から端を発し、それを1つの説話として作りこむというような意味合いで作りました。
「説話」はドイツでのメルヘンや英語圏でのフェアリーテイルをも含むそうで、童話やおとぎ話の意味合いもあるので非常にマッチしているかなと。

製作工程としましては、私が物語を書き、幼馴染が絵を描きます。

私の方はまず、製作の取っ掛かりとして、1冊のノートにネタになる事柄やあらすじ、登場人物に関すること、物語の展開や昆虫の情報など、絵本や児童書の題材になるあらゆることを書いています。
日頃から何かしらの創作のヒントが降ってくると、創作意欲が急激に増す性分ですので、パソコンを開いて内容をまとめるよりか、ノートに手書きで書いていった方が効率が良いようです。
ある程度の設定やストーリーがまとまると、下記の原稿を書き始めます。

■ あらすじ原稿
■ 絵本原稿

上記2種類の原稿を書いて、絵担当の幼馴染へ渡します。
あらすじ原稿は児童文学くらいの文章量で、登場人物の状況や行動、感情などを詳しく書いています。
絵本の文章を補い、ストーリーをより理解して貰う為の原稿で、これを元に絵を描いてもらっています。
対して、絵本原稿は絵本用に可能な限り文章を削ぎ、読む子供たち用に全て平仮名とカタカナに変換し、読みやすい用に言葉の区切りを意識した原稿です。
この原稿は、最終的に絵と合わせて配置なども考える為にも使います。
文章と絵が形になってくると、それぞれを持ち合わせて、文章の位置、絵のテイストや配置などを相談しながら、決定稿を完成させる予定です。

私たちは基本的に分業制です。
物語と絵が別々に進めていきますので、時間がかかります。
でも、想像しているものが形に近づけるので楽しい作業ではあります。

現在、コンクールに向けて1つの作品に取り掛かっており、先日、打ち合わせを済ませました。
私はあらすじ原稿を執筆中で、幼馴染は登場人物などのキャラクターを描いてくれています。

今後はその活動風景や製作状況なども、ここでご報告できればと思っています。

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