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2024年 4月の思い出 コート

桜の花もほぼ散った頃は、気温が急に上がったり、肌寒くなったりと体温調節が大変だったように思います。

クリーニング屋さんは忙しそうに冬物の受付をしており、もう少し空いたらコートを出さそうかなと考え今もまだ出せずじまいです。ポケットに穴が空いてるので直しておかないといけません。

コートは30年前ロンドンの古物市場で買った重いコートで、前着ていた人の年代を考えると半世紀は超えていそうな骨董品のようなものです。近所の仕立て屋さんで寸法を直してもらい愛用しています。体にピッタリ合っているため軽く感じ、風の強い日でもバタバタせず暖かく、乗り物に乗って椅子に座っているといると布団の中にいるような感じになります。毎年冬の季節はこの骨董品のコート一着で済ましています。

植木鉢に囲まれた彫刻
路地でよく見る消化器の配置
昼近く

タイトル上写真
朝方の路上に散った椿の花

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